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2018.03.14

入社3年目社員の本音「営業って仕事がよくわからない」スカパーJSAT・江見直人さん

■あなたの知らない若手社員のホンネ~江見直人さん(27才、入社3年目)~

「よくわからん」ではまずい20代の部下のこと。中間管理職にとって彼らの仕事へのモチベーションを理解することは良好なコミュニケーション必須。若い人も同世代がどんな仕事に汗を流しているのか。興味のあるところだ。この企画は入社3~5年の社員の話にじっくりと耳を傾け、そのマインドを紹介する。

第14回目はスカパーJSAT株式会社、宇宙衛星事業本部 官公事業部の江見直人さん(27才)入社3年目だ。学生時代バスケットの選手だったという身長190cm近い彼は、大学で宇宙物理を学んだ。

■営業ってなんだ?

 天文の分野で研究者を目指し、生活していくには狭き門ですし、人の役に立つ仕事に就こうと。スカパーはテレビ番組の配信というイメージが強いですが、自社で所有する17機の人工衛星を使い、主に通信のビジネスに取り組んでいる、それが会社の根幹をなす事業だと会社説明会で知りまして。宇宙に関係しているところがいい、宇宙繋がりでこの会社に応募したのですが。入社して専門の天文学とは全く関係ないことに気づいた時は、ちょっとショックでした。

 配属は人工衛星を介した通信を営業する部署で、入社当時からの僕の仕事は官公庁への営業です。災害時、地上の通信が使えなくなった時に非常用の通信手段として衛星を用いる、官公庁はそのために契約しているケースがほとんどです。衛星通信は力を発揮するのは非常時で、普段はどんな役割を担っているのか。最初はよくわかりませんでした。

 日本中に高速道路を網羅する会社も僕が担当していますが、ある時、災害が発生し高速道路が甚大な被害を受けたという想定での訓練に立ち会ったんです。映像を衛星に上げて、高速道路の会社のモニターに災害現場を克明に映しだされ、テキパキと指示を出すのをつぶさに目にして、衛星通信は災害時に活躍する、役立っているんだという、実感を抱きました。

 営業といえばノルマがあって、熾烈な売り込みをかけ、新規契約を獲得するイメージですが、自前の人工衛星で通信ビジネスを行う会社は、国内ではうちだけですし、大手企業や官公庁も我々の取引先です。

 営業としては取引先に衛星通信の新しい使い方を提案したり、「画像をもっと鮮明にしてほしい」とか、「もっと多くの場所で衛星のモニターを見られるようにできないか」等、お客さんの要望を聞く。それを技術担当や通信機器メーカーと相談して対応します。

 当時の部署の上司は厳しくてあまり親しくなかったのですが、30代の先輩たちとはよく飲みに行くし仲がいい。初めは先輩が営業に付き合ってくれまして。「江見くん、自分が言いたいことだけをしゃべるのはよくないよ」等のアドバイスをもらいました。

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