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2018.04.24

相次ぐ銃乱射事件の影響で米国で一大ブームになっている「防弾製品」

 相次ぐ銃乱射事件で揺れる米国。銃社会がはらむ病巣が明るみになっても、様々なしがらみから、米議会はドラスティックな銃規制へと舵をとれないでいる。一方で進んでいるのが米国市民の護身対策だ。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』ウェブ版の記事によれば、防弾製品メーカーのバレット・ブロッカーが販売する200~490ドルの価格帯の防弾バックパックの売り上げが、先般のフロリダ州での乱射事件後の1週間で約30%増加し、生産が追いつかないほどだという。

 日本人にはなじみのない防弾製品だが、米国ではひとつのマッケートとなるほどの規模があり、製品の種類も多種多様だ。今回の記事では、知られざる防弾製品の世界の一端を垣間見てみよう。

■バックパック、ジャケット、ホワイトボードなど種類も用途も様々

 前述のバレット・ブロッカー社で販売されているバックパックは11種あり、児童向けから軍用までそろっている。ノートパソコンが収納できてカジュアルな印象の『ガーディアン・バックパック』が売れ筋で、全5色のラインナップがあって価格は230ドル。

『ガーディアン・バックパック』

 バックパックの中には、防弾ベストの素材として有名なケブラー繊維のパネルが入っていて、これが銃弾を止める役割をはたす。パネルの重さは500mlペットボトル1本程度で、思ったほど負担にはならないのがウリ。
 同社では、防弾仕様の衣類、それも防弾ベストのようなごっつい代物でなく、通勤・通学で気軽に着ていけるものも豊富に取り扱っている。『ファイア・ホース』ジャケットもそのひとつで、オフィス着に使っても全く違和感がない。1300ドルとやや値が張るものの、前部と背部に防弾パネルが仕込まれており、致命的な臓器を保護するようになっている。

『ファイア・ホース』ジャケット

 学校の教員用に特化した製品を生み出しているのが、銃規制が厳しいメリーランド州に本社を置くハードワイア社だ。同社の看板製品といえるのが、『防弾ホワイトボード』(399ドル)。普段は小型のホワイトボードとして使い、非常事態には盾となる。また、これより小さい防弾クリップボード(129ドル)もある。

『防弾ホワイトボード』

『防弾クリップボード』

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