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ファーウェイ日本法人端末トップが激白「MateBook X Proも、P20も、P20liteも日本に投入します!」

2018.03.10

呉波氏:日本のPC市場に参入して、すでに2年になりますが、この期間、弊社はパートナー企業やディストリビューター(販売代理店)などとの関係を構築してきました。少しずつ製品のことも理解されてきたので、日本市場でいい成績が残せるように、これからの頑張りたいと思います。この2年間の販売状況はギリギリ及第点というレベルで、ほぼ予想の範囲内だったと言えます。これまではそれぞれのモデルの特徴を求める限られたユーザーにご購入いただいたという印象です。今回発表された『MateBook X Pro』は従来の『MateBook X』のアップグレードモデルという位置付けになります。従来のモデルは発売直後からネット上などで「タッチスクリーンであれば……」という声をいただいていたので、こうした日本のユーザーのみなさんの声に応える形で、今回はタッチパネル対応の製品になりました。

MWC 2018に合わせ、発表されたWindows 10搭載PC「MateBook X Pro」

イベントではHuawei Global Product Lauchでは同社CEOでConsumer Business Group担当のRichard Yu氏がプレゼンテーションを行なった。

Q:今後、日本のPC市場での具体的な目標などはあるのでしょうか。

呉波氏:日本市場は非常に特徴的なマーケットで、約60%近くが「B2B」、つまり法人向けですね。また、ノートPCのディスプレイサイズも60%以上が15インチ、もしくはそれ以上となっています。こうした日本のPC市場の特徴を踏まえて、じっくりとビジネスに取り組んでいきたいと思います。特に今回の『MateBook X Pro』は日本のPC市場のメインストリームに含まれる製品なので、しっかりとポジションを確保できるように注力したいと思います。ただ、シェアをどれくらい確保したい、何位になりたいといった目標は掲げていません。以前から弊社は「日本市場で生き残ることが目標」と申し上げてきましたが、PC市場も含めて、同じことが言えますね。

Q:日本のSIMフリースマートフォンの市場を見ると、新たに中国メーカーなどが参入してきました。これらのメーカーと戦って、勝ち抜いていく自信はありますか?

呉波氏:弊社が2014年にSIMフリー市場に参入するときにお話ししたのですが、自分の願いとしてはより多くのメーカーがこの市場に参入し、各社の力によって、市場全体の規模を大きくしていきたいと考えています。この4年間で中国、台湾、ヨーロッパ、アメリカのメーカーが次々と参入してきて、今年はさらに多くのメーカーが参入してくると予想しています。日本のSIMフリー市場はグローバルの市場と比較して、非常にユニークなので、ユーザーの声にしっかりと耳を傾けながら、慎重に取り組んできました。ヨドバシカメラのショップ・イン・ショップを開設したとき、「これからどれくらいの期間で何百軒くらいに拡大するのか?」という質問を受けました。他のメーカーが他の国で、一気に1万店舗くらいを開いて、翌年に半分くらい閉店してしまい、大規模なリストラをせざるを得なかったということがありました。もし、こういったことを日本市場でやってしまうと、ブランドイメージを傷つけてしまい、日本市場では受け入れられることはなくなってしまいます。ファーウェイ本社ではグローバライゼーションを進めていますが、私自身が日本に来て、もう何年も経ちますが、もっとも力を入れてきたのはローカライゼーションなのです。人材、組織、文化、ビジネスモデルなどを日本の慣習に則って展開するようにしています。実は、今年1月に本社で全体の会議があったのですが、そこでは「一国一政策」という方針が打ち出されました。やはり、国と地域によって、文化、法律、経済に違いがあるため、すべての地域で同じ戦略を打ち出すことは間違いを起こしやすくなります。ですので、国と地域によって、柔軟に戦略変えていくことがそれぞれの地域で長期的にビジネスができるものだと考えています。

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