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話題のスマホ『Galaxy S9/S9+』レビュー

2018.04.09

■絞りを変えられるカメラを搭載、スーパースローモーション動画も

 カメラには、新たにメモリを積層したCMOSセンサーを採用している。部品単位でのメーカー名は明らかにされていないが、その特徴が『Xperia XZ Premium』以降の『Xperia』と酷似していることから、おそらくソニー製だと思われる。メモリを積層したことで、一度に撮れる写真の枚数が増え、ノイズを削減できた。以下が、夜景を撮った写真だ。

カメラはセンサーを一新。S9+のみ、デュアルカメラで光学2倍相当のズーム撮影も行える

夜景を撮ってもノイズが少なく、明暗の差がしっかり描写できている

 電飾のある明るい部分がキレイに写っているのはもちろんだが、真っ暗な夜空も締まって見える。ノイズ削減の効果が、キッチリ出ている格好だ。写真の詳細情報を見ると、F1.5で撮影されていたことが分かるが、この明るいレンズも仕上がりのよさに貢献しているようだ。

 おもしろいのは、S9、S9+が、機械式の絞りを採用しており、F値を変更できるところだ。デジカメのように段階的に変更できるのではなく、F1.5とF2.4の2つから選択できるだけだが、これのお陰で光量に合わせて、最適な絞りに設定できる。オートの場合、周辺の明るさによって自動でF値が選択されるが、プロモードにすると、手動でF値を変更できる。

F値を1.5と2.4の2つから選べる。オートでは自動、プロモードでは手動での切り替えが可能だ

 明るい場所でも、ボケを強めに出したい場合などは、F1.5で撮ることができ、工夫のしがいがある。オートで撮るとシャッターを切るだけでキレイな写真が撮れるが、デジカメ的に工夫して撮影してもいい。

 センサーに搭載されたメモリを活かした機能として、960fpsのスーパースローモーション動画も採用された。960fpsのスローモーション動画自体は、Xperiaにも搭載されてきたが、Galaxyならではなのが、自動で音をつけたり、アニメーションGIFに変換できたりする機能。これによって、スーパースローモーションで撮った動画を、楽しく、しかも簡単に演出することができる。

スーパースローモーション動画には、音を自動でつけられる。GIFアニメの作成も可能だ

 がんばってスローモーション動画を撮っても、イマイチ使いどころがなかったりするのが、こうした機能があれば、SNSでシェアしたり、友だちや家族に送りやすくなる。その意味で、S9、S9+は、技術オリエンテッドではなく、いかにすれば使ってもらえるかがしっかり考え抜かれていると感じた。

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