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2018.04.09

話題のスマホ『Galaxy S9/S9+』レビュー

■連載/石野純也のガチレビュー

 スペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress 2018に合わせて発表された、サムスン電子のフラッグシップモデルが『Galaxy S9』『Galaxy S9+』だ。

 左右のベゼルを狭め、カーブしたディスプレイと組み合わせることで、あたかもベゼルレスのような未来感あふれるデザインを打ち出してから1年。新モデルのS9、S9+では、その基本コンセプトは踏襲しながら、ビジュアルコミュニケーションを売りに、カメラやAR機能を強化した。

 発表されたばかりのGalaxy S9、S9+だが、筆者はこの端末の実機を借り、短い期間だが実際に使ってみることができた。その実力を、ここでレビューしていきたい。なお、2機種同時のレビューだが、それぞれのスペックの違いがディスプレイサイズとデュアルカメラかどうか、RAMの容量だけになるため、原稿は原則としてGalaxy S9+をベースにしている。また、どちらのGalaxyもグローバル版であることは明記しておきたい。

MWCに合わせて発表された、Galaxy S9(右)とGalaxy S9+(左)

■未来感あふれるデザインは踏襲、指紋センサーは使い勝手アップ

『Galaxy S8』『S8+』で、Infinityディスプレイという新機能を打ち出したサムスン電子。同社が得意としていた有機ELを使い、左右を緩やかにカーブさせるのと同時に、ベゼルもギリギリまでそぎ落とすことで、あたかも空間に映像が浮かんでいるように見えるのがその特徴だ。上部に搭載されたセンサーを目立たないように処理するなど、S9、S9+で進化した部分はあるが、このコンセプト自体は踏襲している。

本体左右をカーブさせ、ベゼルをギリギリまで見えないようにしたInfinityディスプレイは踏襲

 昨年、サムスンが真っ先に取り入れ、いまやミドルレンジの端末にまで広がった、従来より縦に長い18.5:9のディスプレイ比率も健在だ。そのため、S9+は6.2インチと大画面ながら、手にしっかりとフィットして操作もしやすい。S9については5.8インチだが、むしろ、「コンパクトモデルか」と思えるほど、手へのおさまりがいい。

大画面と持ちやすさを両立させたGalaxy S9+

Galaxy S9は手に収まるサイズ感

 背面には、光沢のあるガラスが使用されている。やや指紋が目立ちやすいのは残念だが、上質感があり、満足度は高い。筆者の借りたブラックは光沢が少ない方だが、発表時に見た他のカラーは、もう少しギラっとした印象を受けた。一方で、S9+はSシリーズ初のデュアルカメラということもあり、背面にカメラが2つ搭載されているため、見た目は異なっている。

背面は光沢のあるガラスで、高級感がある

 さらに、元々カメラの横にあった指紋センサーが、カメラ下部に移された。これによって見た目が変わっているのはもちろんだが、片手で持った際に、人差し指が指紋センサーに当たりやすくなっている。指紋センサーを使ってロック解除するときの操作性は、S8、S8+から大きく上がったといえる。もっとも、S9、S9+には、新たにインテリジェントスキャンと呼ばれるセキュリティ機能が追加されているため、指紋センサーの出番は少なくなりそうだ。これについては、後ほど言及したい。

指紋センサーがカメラの横から下に移り、指が届きやすくなった

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