
ネットギアジャパンは、5GHz帯が1733Mbpsに対応するミドルレンジモデルの無線LANルーター『R6850』を3月28日より発売を開始する。さらにエントリーモデルの無線LANエクステンダー(中継機)『EX6110』も同日発売予定だ。『R6850』の市場想定価格は1万2800円。『EX6110』は同4680円。両モデルともに現在、予約販売受付中。
複数のデバイスが接続しても快適『R6850』
『R6850』(型番: R6850-100JPS 以下、R6850)はNETGEARルーター製品のミドルレンジモデルで、1~2人暮らしに最適なデュアルバンドWiFiルーターだ。5GHz帯が1733Mbps(2.4GHz帯は300Mbps)に対応し、電波干渉の影響を受けにくい5GHz帯での使用に最適だ。さらに、4×4 MU-MIMO(ムーマイモ)とインプリシットビームフォーミングにも対応、複数のデバイスが接続しても速度が落ちずに快適に使うことができる。サイズは23.5×15.1cmとコンパクト。アパートやマンションの電話設置スペースや、パソコンデスクなど限られたスペースにも無理なく設置できる。
小型でもしっかりエクステンド『EX6110』
『EX6110』は、無線LANルーター1台ではカバーしきれない環境で効果を発揮する無線LAN中継機(エクステンダー)だ。既存の電波と拡張する電波に異なる2.4GHzと5GHzの周波数帯を用いた「Fast Lane(ファストレーン)テクノロジー」を採用し、安定した性能を提供する。『EX6110』は、接続する無線LANルーターのメーカーを問わず、無線LAN規格および日本国内の電波法に準拠したすべてのルーターに接続することが可能だ。
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文/編集部
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