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2018.03.03

これが漁師町の心意気!高知・大正町市場の正しい歩き方

 日本全国、市場と名の付くところは数あれど、高知県中土佐町の大正町市場ほど「いさぎよい」ところはない。

 

 市場の歴史は明治時代にまでさかのぼる。漁師町だったこの地区では、漁師のおかあちゃんたちがその日に獲れた小魚を露天で売り出した。そこに人が集まると、魚以外の野菜や果物を売る店も出始めた。

 一帯は大正時代に大火事で焼失してしまったが、時の大正天皇より復興費の寄付があり見事に復活。以来、市場は「大正町市場」の名が付き、2015年には誕生100周年を迎えている。

■魅力は漁師のおかあちゃんたちとの掛け合い

 大正町市場が本格的に動き出すのは昼前くらいからだ。魚がメーンの市場は朝が早いとの認識があるだろうが、ここの主役はなんといっても漁師のおかあちゃんたち。父ちゃんや息子が朝早くに漁に出て、水揚げしたものの中から当日に売る魚を持ってくるので、自然と昼近くからの営業になる。

 おかあちゃんたちの売り方は立ち売りだ。場所はしっかり決まっていて、まな板に出刃包丁でせっせと魚をさばきながら、本日の売り物を並べていく。

 もちろん、魚はその日に獲れた地物ばかりなので鮮度抜群。ウルメイワシなどの足の速い青魚でも、臭みなどまったくない状態の刺身となって売られている。しかも、びっくりするほど安い!

 自分で加工した魚を並べる姿もよく見かける。おじゃこ、各種の干物など、それぞれに得意なものがあるようで、ここでの買い物に慣れてくると、○○なら○○さんから買おう、と指名するお客さんもいるほどだ。

 

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