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利用料ゼロ円!?海外でのスマホ利用がお得になるau「世界データ定額」を平昌で使ってみた!

2018.03.01

■「海外での利用=高い&怖い」を払拭したい

 今回、auがこうしたキャンペーンを打ち出してきた背景には、どういう意図があるのだろうか。

 auの担当者によれば、スマートフォンが普及し、多くのユーザーは渡航先でもSNSでコミュニケーションを楽しんだり、地図を見たり、Webページを検索したいと考えているが、冒頭の「海外での利用は高額請求につながる」というイメージが強いうえ、これまでの海外ダブル定額は1日あたり最大1980円と最大2980円の二段階定額だったため、どうしてもデータ通信を節約する傾向にあったという。

 ところが、2016年7月に世界データ定額のサービスを開始して以来、料金体系のわかりやすさや使いやすさが少しずつ理解され、徐々に海外での利用率も向上しているそうだ。ただ、サービスそのものの認知度がまだ不十分なうえ、まだ「海外での利用=高い&怖い」というイメージを払拭できていないため、今回のようなキャンペーンを実施したのだという。

 キャンペーンを開始してから徐々に効果が表われてきており、国際ローミングでのデータ通信の利用者が通常は20%程度であるのに対し、韓国でのキャンペーンでは利用者が3割に近付きつつあり、auとしてはかなり好感触を得ている。

 ところで、世界データ定額では24時間あたり980円の利用料金のほかに、データ通信量が国内で契約するデータ定額サービスのデータ容量から差し引かれるが、実際にユーザーが海外に渡航したとき、どの程度、データ通信を利用するのだろうか。auによれば、実際の利用状況はユーザーによって、バラツキがあるものの、大まかには国内で利用しているときの約2倍程度を使う傾向にあるそうだ。ネット規制のある中国ではテザリングでパソコンを接続したり、ネット規制を受けている家族や友だちのユーザーにも接続を提供するためか、24時間あたりの国内利用の3倍になることもあるという。

 この傾向をベースに考えると、たとえば、国内で1カ月に3GBを利用するユーザーであれば、1日あたり約100MBなので、3日間の旅行では「100MB×2倍×3日間」で約600MBを利用するという計算になる。これを目安に、自分が契約したデータ定額サービスのデータ容量の残量を確認しておけば、安心して使うことができるはずだ。もし、データ容量が足りなくなったときは、前述のデータチャージで0.5GB/1GB単位で追加したり、データギフトで家族間で余ったデータ容量を送り合ったりして、不足分を補うことも可能だ。

 auでは今回のキャンペーンのために、仁川国際空港にサポート窓口を開設し、2月いっぱいは担当者が現地に出向いて対応しているが、国内では従来から成田国際空港や東京国際空港(羽田)、関西国際空港、中部国際空港にKDDIカウンターを開設しており、海外での利用などのサポートを行なっている。auによれば、今回のキャンペーン終了後もさまざまな形で世界データ定額の普及に努め、「海外での利用=高い&怖い」を払拭したいとしている。2月に韓国への渡航を予定しているauユーザーは、このキャンペーンを利用し、ぜひ世界データ定額を体験して欲しいところだ。

■関連ページ

韓国 仁川国際空港への期間限定サポート窓口設置と、世界データ定額ご利用特典について(KDDI)

世界データ定額「Wi-Fiルーター不要!韓国無料キャンペーン」について(au)

文・写真/法林岳之

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