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忙しいビジネスパーソンはどうやって野菜の摂取量を増やせばいいのか

2018.03.26

現代人は「野菜不足」といわれているが、野菜を取り入れようと思ってもなかなかむずかしいものだ。自ら健康マネジメントを実践しているビジネスパーソンはどのように野菜摂取量を増やしているのか。具体例を参考にしてみよう。そしてビジネスパーソンに健康的な生活を指導する予防医学の専門家に、野菜を増やすポイントを聞いた。

■30~40代の野菜の摂取量は110~160g程度不足

近年、日本人の30~40代はどれくらい野菜を摂っているのか。

厚生労働省による「健康日本21(第2次)」では野菜摂取量を増やすことが目標となっているが、野菜摂取量の平均値の目標は 350gとされている。また、世界水準ではWHO世界保健機構の推奨する400gが目安になる。

しかし近年、日本人の野菜摂取量は目標値には届いていないことが分かっている。厚生労働省「平成28年 国民健康・栄養調査」における野菜摂取量の平均値は 全体として276.5gとなっており、年々わずかながら減少している。また30~40代は次の結果となった。

●30代 全体245.4g(男性254.7g 女性237.2g)
●40代 全体246.0g(男性257.8g 女性236.3g)

30~40代の野菜摂取量は目標値である350~400gよりおよそ110g~160g足りないのが現状だ。

■ビジネスパーソンの野菜を増やす参加型プロジェクト

ビジネスパーソンの健康指導をする水野氏はFacebookで「ビジネス・サラダ革命」というグループを作成し、ビジネスパーソンが日々、野菜摂取量を増やすプロジェクトを行っている。

「『ビジネス・サラダ革命』は40代を中心とするビジネスパーソンの『仕事のパフォーマンスを上げるための食生活』をサポートするFacebookコミュニティです。ルールは簡単で、タンパク質に加え、野菜をたっぷり摂った食事をしたら写真をUPするだけ。また私が定期的に、どの食材が体のコンディションを整えるかという内容のコラムを発信しています」(水野氏)

コミュニティに参加するメンバーは、はじめは40代のビジネスマンが中心だったが、現在は、東大の大学生から、経営者、医療・介護関係者、スポーツトレーナー、作家、編集者、コンサルタント、講師、モデル、ヨガインストラクター、ボイストレーナー、書道家、管理栄養士など。また、海外からはニュージーランド、韓国、フランス、中国、台湾など幅広い年齢・職種・地域の人たちが150名近く参加している。水野氏によると、メンバーに共通している点は「『体が資本』という概念を強く意識している」ことだそうだ。

Facebookグループ「ビジネス・サラダ革命」における水野氏の投稿

「ランチに100円足してサラダを追加。同僚も『健康投資』始めましたヽ(^o^)」

なぜこうしたプロジェクトをはじめようと考えたのか。

「ビジネスパーソン向けの健康マネジメントセミナーの中で普段の食生活を伺うと、頭では『健康習慣こそが仕事のパフォーマンスを上げる大きな武器になる』『野菜を摂ったほうがコンディションが良くなる』と分かっていても、実践できている人は少ないのが現実です。また厚生労働省の国民栄養調査を見てみると、40代の野菜摂取量は最低レベルです。また『年収と食生活』の関係を見てみると、明らかに年収が高い人は野菜を多く食べている傾向があります。

『心技体』という言葉がありますが、いくらビジネスに向かうモチベーション(心)が高く、ビジネススキル(技)が高くても、コンディション(体)が地盤沈下していてはパフォーマンスを発揮できないと考えました。そこで野菜を食べる習慣が定着するまで伴走する『ビジネス・サラダ革命』というコミュニティを立ち上げました」

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