人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.03.22

彫刻の感覚で柄を削って作る世界で唯一のカスタム包丁『It’s my knife for Kitchen』

 刃物は「文明の原点」である。

 人間とその他の類人猿の違いは、「道具を使えるか否か」だ。それを言ったらチンパンジーやローランドゴリラは道具を使うじゃないか、と反論されるかもしれない。だが人間の場合は「二次的道具」を作ることができる。道具を作るための道具だ。

 刃物とは、人間が一番最初に手にしたはずの二次的道具である。刃物がなければ、人類の暮らしは成立しない。

■柄の部分は完全自作

 国内クラウドファンディング『Makuake』から、こんな製品が出てきた。

 カスタム包丁『It’s my knife for Kitchen』だ。

 なぜ「カスタム」なのかというと、この包丁の柄を自分で削って形成する必要があるからだ。彫刻の感覚で柄を切り削り、世界で1本だけの包丁を仕上げるというコンセプトである。

 言い換えれば、箱出し状態ではすぐに包丁として使うことができないというわけだ。だから即戦力としての手頃な包丁を求める人には不向きではある。

 だが、自分の手でこしらえたものをいつまでも長く使いたいという性格の人には、ど真ん中ストライクの製品かもしれない。

 早速キットを見せてもらった。

 柄は2種類ある。最初からアーチが形成されている「ビギナー」と、クラフト上級者向けの「チャレンジ」だ。後者は角材そのものだから、それだけ削り甲斐がありそうだ。

 柄を削るためのクラフトナイフのブレード素材は、青紙である。これで角材を削り進んでいく。その作業が終わったら、仕上げにクルミ油を塗布するのだ。

 このクルミ油はキットに付属しているものだが、乾性油であればこれでなくとも構わない。筆者はクルミ油よりも亜麻仁油のほうがいいのではと考えている。亜麻仁油は銃の外装木材の仕上げによく使われる材料で、強固な耐水性と防腐性をもたらしてくれる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年5月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「マルチUSB付きIDホルダー」! 特集は「本当に売れているモノランキング」「勝負時計BEST 50」etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。