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開くと2画面に!話題のスマホ、ドコモ『M』の使い勝手を検証

2018.04.17

■迫力十分な大画面表示、2つのアプリを同時に起動するのも便利

 ヒンジは硬めで、閉じているときに勝手に開くような不安感は一切ない。むしろ、片手で指を使ってこじ開けるのは難しいぐらいだ。本体を開くときは、両手でしっかり画面を持たなければならない。本体を開くと、メインのディスプレイと同じ5.2インチのサブディスプレイが、右に追加される格好だ。2つ合わせたときのサイズは、約6.8インチ。小型のタブレットと呼べるほどのサイズになる。

 ディスプレイの周囲にベゼルがあるため、さすがに2つのディスプレイをつなぎ合わせていることは目視で容易に分かるが、狭額縁設計のため、つなぎ目部分の面積は非常に狭くなっている。2画面をつなぎ合わせる大画面モードのときは、特にその影響が分かる。わずかではあれ視界の邪魔になるため、大画面タブレットと同じように見えるというわけにはいかない。


中央のベゼルはゼロとまではいかないが、見づらくはない

 とはいえ、ベゼルが邪魔で、表示されている内容が分かりづらいというレベルではない。マップを開けばきちんと位置関係が分かるし、ブラウザで文章を表示して読むことも問題なくできる。通常のスマホであれば、スクロールしなければ見えないところまでばっちり目に入るのは、大画面ならではの利点といえるだろう。ブラウザの場合、横長になるため、あえて情報量に制約のあるスマホモードで読まなくてもよくなる。


PCモードでサイトを表示しても、違和感なく見ることができる

 ただし、雑誌を読むには大画面モードの6.8インチでも、やや力不足。写真はしっかり見える一方で、文字はやはり拡大しないと読みづらい。元々がA4サイズ前後の大判で作られていたコンテンツのため、致し方がないところだが、通常のスマホで見るよりは快適で、見出しが読めるため、かろうじて内容も判別できる。


雑誌は見出しや図版なら分かるレベルだが、本文を読むには拡大が必要

 2画面をどう使うかのモード切り替えは、画面下のナビゲーションバーに表示される「M」キーで行う。大画面モードのほかに、左右両方を同じ表示するミラーモードや、左右で別々のアプリを起動する2画面モードを利用できる。2画面モードは基本的に、アプリ側がマルチウィンドウに対応している必要があるが、そうでない場合も、設定で強制的にこのモードに切り替えることが可能だ。


画面下に表示されるMキーで、モードの切り替えを行う

 一般的に、Androidのマルチウィンドウは縦にアプリが2つ並ぶ形になる。最近では、18:9のアスペクト比を採用する端末も増えており、縦の描画領域が広くなったため見やすくはなったが、やはり左右に、それぞれ16:9でアプリが並ぶMにはかなわない印象を受けた。動画を見ながらSNSに投稿したり、予定を見ながらメールを書いたりいったときの使い勝手は、1画面スマホとは別次元だ。

 
2つのアプリを同時にフルサイズで表示できるのは、Mならではだ


非対応アプリも、強制的に2画面モードで表示できる

 筆者はあまりやらないが、たとえばあまりリアルタイム性を要求されないゲームを同時に2つ立ち上げておいたり、攻略情報をブラウザで見ながらゲームをしたりといったことにも使えそうだ。何らかの情報を参照する際に、アプリを切り替えていた、あのわずらわしさがなくなるのは非常にうれしい。思いつく限り、筆者は上記のような使い方をしているが、アイディア次第でもっと活用方法の幅は広がるはずだ。こうした工夫ができることこそが、Mの特徴といえる。

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