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2018.02.21

VWが新世代のディーゼルターボエンジンを搭載した新型『Passat/Passat Variant TDI』を発売

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ミッドサイズセダン/ステーションワゴンモデルの「Passat/Passat Variant」に、最新のディーゼルテクノロジーで、日本のポスト新長期排ガス規制をクリアした「TDI」エンジンを搭載する「Passat/Passat Variant TDI」を発売した。今回導入する「Passat/Passat Variant」には、内外装と機能装備を充実させた「TDI Eleganceline」とさらなる上級装備を装着した「TDI Highline」の2グレードをそれぞれのモデルに設定している。


Passat TDI

「Passat/Passat Variant TDI」の2リッター、ターボディーゼルエンジン「TDI」は、「MQB」に基づいて開発した新世代ディーゼルエンジンシリーズ「MDB(モジュラーディーゼルエンジンシステム)」の基幹ユニットだ。この最新のパワーユニットは、最高出力140kW(190ps)および最大トルク400Nm という優れたエンジン性能を誇り、ディーゼル車のメリットである力強い加速に加え、優れたランニングコスト(燃料費・燃費)および低CO2 の双方を実現している。
また、ディーゼルエンジンの課題である排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx )についても、排ガス後処理システムとして酸化触媒、SCR(選択触媒還元) 、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを採用することで、世界的にも厳しい日本のポスト新長期排ガス規制に適合している。こうした最新技術により、「Passat/Passat VariantTDI」は、次世代自動車のひとつであるクリーンディーゼル車としてエコカー減税対象となっている。

ガソリンエンジンが、燃料と空気の混合気にスパークプラグで点火するのに対して、ディーゼルエンジンは、圧縮行程で高温化した空気に燃料を直接噴射して着火させるため、その圧縮比はガソリンエンジンより高く、噴射する燃料はガソリンエンジンより少なく済む。これがディーゼルエンジンの高い燃焼効率につながり、ガソリンエンジンよりも効率面で優れている理由になっている。
また、「TDI 」に採用しているターボチャージャーには、可動式ガイドベーン(排ガスの流れを制御する可変機構)を採用。ターボチャージャーのタービン側に装着したガイドベーンをエンジン回転数に応じて制御することで、過給効率を上げ、効率の良い最適な過給圧を得られるようになった。

「MQB」の採用によるさまざまな恩恵もあって、「Passat」シリーズは、ショートオーバーハング&ロングホイールベースを実現。伸びやかでダイナミックなプレミアム感あふれるプロポーションを具現化させた。2015 年の発売以降、そのクラスを超えた存在感は、「Passat」購入理由のひとつでもある。フロント部分のデザインは、最新のフォルクスワーゲンの水平基調に則り、ラジエーターグリルは3本のクロームバーが真横に伸びている。さらに両サイドには、左右のフェンダーまで大きく回り込んだ立体的なヘッドライトによって、さらに、ワイド&ローな印象が強調されている。

ボンネットやボディサイドには、フォルクスワーゲンが長年培ってきた精緻で堅牢なボディワークが存分に生かされている。ボディの両サイドには、鋭いエッジの効いた彫りの深いキャラクターラインがフロントからリヤに向かって入っており、光と影が創り出す陰影は、フォルクスワーゲンの上質さをダイナミックかつエモーショナルに表現。なお、「Passat Variant TDI」のリヤスポイラーは、「同TSI R-Line」「同GTE」と同様の形状とすることで、よりスポーティ感のあふれるステーションワゴンであることを強調している。インテリアも「MQB」と横置きレイアウト(FF)の利点を生かし、ひとクラス上のモデルをも凌駕する広々とした快適な室内空間を獲得している。

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