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自虐ネタで失敗を笑いに変える人が成功するワケ

2018.04.10

■なぜジョーク好きで愉快な人に成功者が多いのか

 公の場での不謹慎な発言は慎みたいものだが、一説では成功を収める人物に限ってジョーク好きな傾向があるとも言われている。

 もちろんリーダーシップが“冗談半分”で務まるはずはないのだが、優れたユーモアセンスはお笑い芸人やコント脚本家だけに必要なスキルではなく、リーダーシップにおいてもユーモアセンスは強力なツールになることがこれまでの研究から指摘されている。

 なぜリーダーシップの獲得においてユーモアセンスが武器になるのか? それはユーモアがそれを口にした当人の“自信”のあらわれであると受け止められるからであるという。

「もし言いたいことをジョークにして人に伝える勇気を持っていれば、それは功を奏してもしなくても、人々はあなたを自信のある人物だと見なします。成功するジョークを口にするには、実際のところ一般的な知性だけでなく、かなり高い感情的な知性(EQ)を必要とします」と語るのはハーバードビジネススクールのアリソン・ブルックス教授だ。


inc」より

 しかしもちろん場所と状況はよくわきまえなければならない。パブリックな場所での不適切な発言は最悪の場合、キャリアの失墜に繋がるものであることは世のゴシップやスキャンダルを見れば明らかだ。

 そこで検討してみたいのが“ひかえめなジョーク”だ。あまり強烈ではないひかえめで軽いジョークは、ある程度オフィシャルな場でも有効に作用するということだ。

「ユーモアが成功するかどうかに関わりなく、ユーモアを織り交ぜる試みは常に当人の“自信”を伝えていることを私たちは発見しました。ジョークが伝えるメッセージはその内容に関わらず『ジョークが言えるほど自分に自信があります』というシグナルなのです」とペンシルバニア大学ウォートン校のマウリス・シュバイツァー教授は説明する。

 これらの研究が示唆しているものは、オフィスや公の場などで言動に制約はあるにしても、ユーモアの片鱗を見せたほうが良いということである。

“冗談も言えない”ような雰囲気に包まれた環境で、本当に冗談のひとつも言わないで過ごしていれば、それはむしろ無能さの表明と受け取られてしまうかもしれない。適切なTPOでユーモアを口にすることで、場を和ませると共に自身の人物評価も上がるとすればこれもまた一石二鳥である。

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