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2018.04.02

登場間近!?ほぼパーフェクトな「ウソ発見器AI」

 新たに開発されたフェイスブックのアルゴリズムは利用者の社会的ステイタスがいとも簡単に判別できるという。つまりそのユーザーが金持ちなのか貧乏なのかがすぐにわかってしまうのだ。

■AIがユーザーの経済状況と社会的地位を瞬時に判別

 先ごろフェイスブックが新たに公開した特許取得技術は、ユーザーが「ミドルクラス」にいるのかどうかを推測するシステムであるというから驚きだ。ユーザーの経済状況や社会的地位がきわめて正しく推測できてしまうというのだ。

 アルゴリズムではユーザーは3つの露骨なカテゴリーに分類される。労働者階級、ミドルクラス、上流階級である。そしてまずはミドルクラスを特定することに最もリソースが割かれている。そのユーザーがミドルクラスであるかどうかがわかれば、あとの2つは自ずから浮き彫りになるからである。

 この技術が適用された状況下では、ユーザーは自覚的であれ無自覚的であれ、また直接的であれ間接的であれ、いくつかのデータを提供することになる。そのデータとは例えば持ち家か借家か、インターネットの利用状況、ネットに繋いでいるデバイスを何台使っているか、そして学歴などである。こうして収集したデータをもとに、アルゴリズムはきわめて正確にそのユーザーの経済状況や社会的地位を予測するのだ。


Daily Mail」より

 こうして割り出されたユーザーのプロフィールはどう活用されるのか? それはもちろん各種のマーケティングに有効活用されることはいうまでもない。最新のデータはサードパーティーなどへ適時提供され、よりきめの細かい広告のマッチングなどに活用されることになるという。

 しかしフェスブックによれば、この新しい技術が実際に導入されるのかどうかはまだわからないとしている。開発して特許を取得した技術をなぜ保留にしているのかと言えば、昨今のフェイスブックに対する世の風当たりがあるという。フェイスブックはすでにかなり詳しくユーザーデータを取得・活用する技術を持っており、効果的に広告へと誘導しているのだが、これが“人心操作”であるとして同社の元幹部などからも告発が相次いでいるのだ。

 こうした問題に今後フェイスブックがどう取り組むのかにも注目が集まるが、いずれにしてもさらに有効なプロファイリング技術がすでに存在しているというのはある意味で不気味なことなのかもしれない。

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