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エグゼクティブが実践している食べ方マナー7選(2018.02.23)

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5.重要な会話のときには、いったんナイフ・フォークや箸は下に置く

「何か大事な話になったら、ナイフやフォーク類はいったん置くなどして話に集中します。慣れない人は、それらを持ったまま話に夢中になることがあります。見た目がまったく落ち着きませんし、ナイフなどを振り回すこともあり危ないです」

6.食べ初めには「味わう」というワンクッションを置く

「エグゼクティブは会話を中心にしていても、いったん料理に目を移し、一口味わってからまた会話に戻るといったように、料理に対して気遣いを持ち、きちんとリアクションをとります。それによってテーブルもなごやかになるものです。慣れない人や余裕のない人は、料理を出されても何もリアクションがないことが多く、話に夢中になりすぎてウェイターの料理説明を無視する、ただもくもくと食べるだけということが多いです。これは接待の席などではゲストであってもホストであっても失礼な振る舞いです」

7.レディファーストを自然に行う

「エグゼクティブはグローバルスタンダードに慣れていて、レディファーストに変に身構えたりしません。照れることもなく、男女ともに自然にとらえています。女性に奥の席をすすめたり、オーダーも女性優先にしたりする男性と、笑顔と感謝でそれに応じる女性、という調和した風景があります。一般に日本の男性はレディファーストが苦手ですが、これは男性側にも問題がありつつも、女性が変に照れたり『私なんか』と遠慮し過ぎたりすることも苦手意識を作る大きな理由です」

■エグゼクティブは意識高くマナーを学び、食へのリスペクトがある

エグゼクティブは食べ方マナーを意識高く学んでいるそうだ。

「エグゼクティブは自分の振る舞い方への意識が高く、マナーについても、ただのノウハウだけでなく、振る舞い方やお店の人への接し方など、上の人を見て学んでいます。そして食事の目的はあくまでコミュニケーションであり、マナーは手段であると理解していることから、エグゼクティブは会話が途切れないように周囲にバランスよく話しかけるなど、コミュニケーションに気を使います。マナーはその会話の邪魔にならず、人が食べているときに不快にならない手段として習得されているのです」

そしてエグゼクティブは、食やレストランなどに対してリスペクトの気持ちを持っているという。

「エグゼクティブは、食べることや食べる場所を大切にすることを、家庭や会社で習っている人が多いです。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる。食べているときも、食べ終わったお皿もきれいであるように食べる。ウェイターさんなどの料理の説明に真摯に耳を傾ける。お店のスタッフにも丁寧に接する。自分たちのテーブルだけでなく、周囲のテーブルでも美味しく食事ができるよう、声の大きさや話題、身振り手振りに気を付けるなどが自然にできているのです」

取材協力
丸山ゆ利絵さん
プレゼンスコンサルタント®。五つ星ホテルや一流ビジネスクラブ等での要職を歴任、数千人の財界人との交流を通じ、「エグゼクティブプレゼンス」=一流を目指す人に必須の立居・振る舞いを分析・体系化。企業研修や個人コンサルティングを行う。
http://www.attainments.co.jp/

取材・文/石原亜香利

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