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2018.04.09

世界第4位のスマホメーカーOPPOが投入する『R11s』の実力をチェック

■連載/石野純也のガチレビュー世界第4位のスマホメーカーOPPOが投入する『R11s』の実力をチェック

 ファーウェイ、ASUSが2強として君臨するSIMフリー市場に挑む、新規参入メーカーが現れた。中国メーカーのOPPOだ。日本ではなじみがない名前かもしれないが、OPPOは現在、グローバルで世界第4位のメーカー。中国市場に限定すると、ファーウェイを押さえ、シェア1位に輝いている。シェアを急拡大させている、飛ぶ鳥落とす勢いのメーカーと言っても過言ではない。

 そのOPPOが、日本参入第一弾として発売するのが、「R11s」だ。R11sは、金属を使ったスリムなボディに、デュアルカメラや18:9のディスプレイなどを搭載した、ミドルレンジ上位の端末。チップセットにはSnapdragon 660を採用し、DSDS(デュアルSIM/デュアルスタンバイ)などにも対応する。価格は6万円前後と、3万円台が中心のSIMフリースマホとは一線を画した端末だ。

 新規参入第一弾となるR11sは、どのような端末なのか。ここでは、実機を見ながら、その実力をチェックしていきたい。


OPPOの日本参入第一弾モデルとなる「R11s」

■ギリギリまでベゼルをそぎ落とした見た目に、ボディの素材感がマッチ

 まずは、その外観から見ていこう。ディスプレイの比率は、ハイエンドモデルで一般的になりつつある18:9で、16:9のスマホよりも縦に長い。上下左右のベゼルがかなり細くなっているため、ディスプレイの占有率が高く、映像への没入感が高まりそうだ。見た目の印象も、シャープさを醸し出している。

 背面はやや丸みを帯びていて、手のひらにしっかりとフィットする。18:9と縦に長く、ベゼルがほとんどないことも相まって、6.01インチという数字ほどは、大きく感じない。手の大きな人であれば、片手での操作もスムーズにできるはずだ。背面には金属を用いており、仕上げもキレイだ。上下にアンテナ用の樹脂でできたスリットがあり、ここがやや目立つのは残念なポイントだが、背面はシンプルにまとめられており、質感も高い。


背面は金属で、左右が丸みを帯びている。上下には同系色の樹脂が

 約7.1mmと、スリムなのも好印象だ。側面の金属部分がディスプレイのベゼルよりやや盛り上がっていることもあって、ここが手に当たることで、持ったときの印象はさらに薄く感じる。18:9のディスプレイを搭載し、ギリギリまでベゼルをそぎ落とすと、ディスプレイの占める比率が高まり、結果としてどれもデザインが似通ってしまいがちだが、背面の形状などを工夫することで、アイデンティティを出そうとしている努力の跡が見える。


背面から続く金属にディスプレイが乗っかるような形状で、数字以上に薄さを感じる

 OSはAndroid 7.1がベースで、OPPOが独自にカスタマイズを加えている。OPPOはこれをColorOSと呼ぶが、このデザインも独特。よく言えばAndroidっぽさがなく、逆にどことなくiPhoneを彷彿とさせる印象もある。画面下から現れるコントロールセンター風のランチャーや、通知の画面などは、iOSをインスパイアしたものだろう。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアまできっちりデザインしていると評価できる半面、独自性には疑問符もつくことは付け加えておきたい。


OSはAndroidだが、ユーザーインターフェイスはOPPOが独自にカスタマイズ。iOSに近い雰囲気だ

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