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2018.02.15

出張は会社にもっと評価されてしかるべき?

ビジネスパーソンの皆さんにとって、出張は楽しいものだろうか。それとも辛いものだろうか。ここにひとつ面白い調査データがある。オンライン宿泊予約サイトBooking.comの日本法人ブッキング・ドットコム・ジャパンが以前、ビジネス旅行者の出張に関する調査を行なった。※調査は、ブッキング・ドットコムが2016年9月に13の国(オーストラリア、ブラジル、デンマーク、スペイン、フランス、インド、イタリア、日本、ニュージランド、タイ、イギリス、アメリカ、スイス)を対象に実施した調査「2017年の旅行トレンド」(回答者数1万2781名)に基づく。回答者は18歳以上で、2016年に1回以上旅行をし、2017年に1回以上旅行を計画、さらに旅行計画時のプランニングに関わっている旅行者に限られる。

この調査の結果をみると、「出張の機会が多い仕事なら、今より給与が低くなっても構わない」という世界のビジネス旅行者が30%にも上ることが明らかになった。これは、企業の上層部が社員の出張の価値を過小評価している可能性を示唆している。社員との給与交渉の切り札やモチベーションや社員維持を高めるツールとして、出張はもっと評価されるべきものかもしれない。一方、日本人は、「出張の機会が多い仕事なら、今より給与が低くなっても構わない」と答える人は世界でも最低の10%と、日本人にとっては、給与の方が出張の機会を得ることよりも重要であることがわかる。

この調査結果は、ビジネスマンにとって出張とレジャーの境界が曖昧になりつつあるという、大きなトレンドを反映している。過去1年間で、世界のビジネスマンの半数近くの49%が、出張期間を延長し異なる都市や国を旅行し、そのうち27%のビジネスマンが、2017年も同じように出張期間の延長を計画していると回答している。また、回答者の46%が2017年は2016年よりも出張の機会が増えると思うと回答しており、今年も引き続き、ビジネスマンが出張を延長する傾向が見られると予測している。それに対し日本では、異なる都市や国を旅行するために出張期間を延長すると答えた人は、わずか22%と世界で最も低い数値となっており、また2017年よりも出張の機会が増えると思うと回答した人は、最高数値であるアメリカの61%に比べ、わずか18%と断突に低い結果となった。

ブッキング・ドットコム・ビジネスの製品開発ディレクターであるリプシー・バンドリアン氏は、今回の結果について次のように述べている。
「出張はもはや時間のロスや業務上やむを得ないものではなく、会社員が新たな可能性を模索し、キャリア形成を促す機会と見なされつつあります。新世代のビジネスマンには『ラップトップ&ラテ』と呼ばれ、出張にレジャーを取り込む『ブレジャー(ビジネス+レジャー)』旅行が注目されています。

 より大きな流動性と柔軟性を求めるビジネスマンは、企業がそのニーズを提供することを期待し、出張のためならば上司に給与交渉をすることを考えています。だからこそ、ブッキング・ドットコム・ビジネスはビジネス旅行者に様々なタイプの施設を提供し、シンプルかつスマートに、最も満足できる方法で施設を見つけ、出張を管理し、楽しめるように力を入れています」

ビジネス旅行者の傾向の変化に企業がついていけるよう、ブッキング・ドットコム・ビジネスはビジネス旅行者の出張までの一連の傾向を明らかにし、ますます活発になっているビジネスマンへの対応に役立つヒントをまとめた。

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