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訪日外国人を惹きつける「わさび味菓子」の魅力(2018.02.13)

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訪日外国人を惹きつける「わさび味菓子」日本を知るきっかけに!

 2020年の東京オリンピック及びパラリンピックに備え、訪日外国人数「2000万人」が目指される中、その数は着々と増え続けている。2015年は1973万7400人に及び、前年比47.1%増しと大幅な伸びを記録した。そんな訪日外国人を迎え入れるための土産が活性化している。特に外国人に人気なのが「わさび味」。このわさび味を外国人向けに展開する菓子メーカーが増え続けている。そこで、最近わさび味菓子をリリースした有名菓子メーカーに、開発の背景を聞いてみた。

■「わさび味」が続々登場

 今、日本国内の空港や主要駅構内などにある土産屋や、外国人観光客人気の街の店頭などでは「わさび味」がつけられた菓子が並んでいるのが目立つ。これには、わさび味好きの外国人ニーズが背景としてあるようだ。例えば、亀田製菓の「柿の種」のわさび味は、外国人の定番土産となっている。またネスレ「キットカット」のわさび味「田丸屋本店わさび」も、静岡・関東地域限定で人気を博しているという。

 2015年12月には、壺屋総本店の北海道銘菓「き花-kibana-」のわさび味「き花プティモ-わさび味-」が、訪日外国人向け土産に加わった。き花はホワイトチョコレートをサンドしたアーモンドガレットだが、そのホワイトチョコレートにわさびの味を練り込むことで、どこにもない独特の味わいを作り出したという。

■「わさび味」は外国人にとってどんな存在?

訪日外国人を惹きつける「わさび味菓子」日本を知るきっかけに!

 このわさび味は、外国人にとってどのような印象を持たれているのだろうか? 壺屋総本店の村本暁彦さんに、新商品である「き花プティモ-わさび味-」の開発意図や背景、外国人たちの反応をうかがった。

「き花は、毎年、何か一つ新商品を出しているのですが、以前お蔵入りしていたわさび味を、昨今のインバウンドの波に乗り、今のタイミングで出してもいいのではと思い立ちました。すでに外国人に人気の、他の北海道土産と対等に戦うためにも、“日本のわさび”という切り口で展開しました。日本食が当たり前のように食べられているアメリカの飲食店では、わさびを寿司などにてんこもりにして食べると聞いたことがあります。それくらい、海外ではわさびはとても人気があるため、“北海道土産”というより、“日本の土産”として出すことで、日本を知ってもらうきっかけになればと思っています」(村本さん)

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