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2018.02.12

ヒントはだしにあり!魚料理をおいしく食べるコツ

 毎日キレのある頭脳が求められるビジネスパーソン。もし脳の活性化に良い食材があるのであれば、積極的にとりたいものである。将来の認知症やアルツハイマーリスクはできる限り低減したい。そこで、物忘れを防ぐことのできる食材や食事法を紹介しよう。

■魚中心の食生活がアルツハイマー予防になる?

 南フランスで1600人の高齢者を対象に7年間に渡って行なわれた調査によれば、1週間に最低1回は魚介類を食べていたという人は、他の高齢者に比べて、アルツハイマー病になる危険性が約30%も低いということが分かったという。つまり、魚介類が何らかの予防として働いたということになる。

 この魚がアルツハイマーを予防する効果は、実はすでに複数の研究がされており、特に、さんまやさば、いわし、鮭、まぐろなどの青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)といわれる成分が、アルツハイマーの予防に役立つことが確認されている。このDHAは、脳の中で最も多い必須脂肪酸であることから、不足すると脳の機能が低下し、とりわけ記憶力低下が目立つといわれているのだ。

 魚よりも肉が好きだから、あまり魚は食べないという人は多いだろう。しかし、自治 医学大学の神経内科の調査によれば、魚嫌いで肉のほうを多く摂取するという人は、よりボケる傾向が強いと報告されている。これは、魚と肉の脂の、体内での働きの違いに起因しているものと考えられている。

 魚の脂に含まれるDHAには、脳を活性化する作用があるが、肉の脂のような動物性脂肪は、取りすぎると脳の血流が悪くなり、神経細胞にまで悪い影響が及ぶのだといわれているのだ。老人になっても、いつまでも脳を活性化させてパワフルに活動したいという方は、肉より魚好きになるようにしよう。

■ボケないための食生活は?

 そもそも、ボケないためには、どのような食生活が求められるのだろうか? まず覚えておいてほしいのが、食べ過ぎはNGであるということだ。確かに、おいしいものはたくさん食べて、生活を豊かにしたいと思うのは分かる。けれど、実際はおいしいものをたくさん食べても、結局は不健康になるのであれば、意味がない。

 摂取カロリーについては、高い人は、低い人に比べて、アルツハイマー病になる確率が1.5倍に増えたというアメリカの研究結果もある。魚と肉については先ほど述べた通りだが、魚も肉もまったく食べないというのもアルツハイマー病になるリスクがあるといわれている。魚は週に2回以上の食事で摂ると良いといわれている。

肉より魚!物忘れを防止できる脳にいい栄養とは?

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