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2018.02.12

自撮り投稿で評価ダウン!?SNS全盛時代に気をつけたい落とし穴

自撮り投稿で評価を下げている!?SNS全盛時代の落とし穴

 SNS全盛の時代を迎えてネット上には自撮り写真が溢れかえり、街中での自撮り撮影中の人の姿も日常の風景となっている。かくもSNSユーザーを魅了する自撮り写真だが、投稿する本人の意図に反して残念ながら受け手側はそれほど歓迎していないという研究結果が報告されているのだ。

■“自撮りのパラドックス”とは?

 自撮り写真の投稿が日課になってしまっている人々がいるのはご存知の通り(!?)だが、投稿するご当人のサービス精神はそれほど功を奏していないことが明らかになっている。もちろんある意味で仕事の一環として自撮りを投稿している芸能人やタレントなどはその限りではないだろうが、Instagramなどを定期的にチェックする受け手側は投稿者が思うほどに自撮り写真を求めているわけではないという。

 ドイツ・ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の研究チームが以前発表した研究では、238人のSNSユーザー(ドイツ、オーストリア、スイス)を調査して自撮りについてどのような認識を持っているのかを調べた。

 この238人のユーザーのうち、77%が月に1度以上は自撮り写真を撮って投稿(あるいは送信)しており、49%が週に1度はほかの人の自撮り写真を見る機会があるという。調査の結果、意外というべきか多くのユーザーが自撮り画像に対してあまり良い印象を抱いていないことが浮き彫りになったのだ。

自撮り投稿で評価を下げている!?SNS全盛時代の落とし穴
Elite Daily」より

 その多くは自己評価を高めたり自己充足を得たりと、ポジティブな動機で自撮りを行いSNSに投稿しているのだが、たいていの場合その望みは叶えられずむしろナルシスティックで欺瞞的な印象を与えてしまうという。これを研究では「自撮りのパラドックス」と呼んでいる。

 友人などの他人の自撮りを見せられた際に、90%ものユーザーはそれが自己顕示欲のあるナルシスティックものと感じているのだが、その一方で46%のユーザーは自分の自撮り写真がそのように思われることはないと考えているということだ。つまり自撮りを撮って公開する者の半数近くは、他人の自撮りを見せられてもたいして嬉しくならないことは自覚しているのに、自分の自撮りは喜ばれるはずだという希望観測的な矛盾に陥っているのだ。

 また自撮り写真を見たユーザーの82%は、どうせなら普通に撮ったスナップ写真のほうを見たいと考えるという。自撮りが習慣になっているという向きには少しばかり一考が求められる話題だろう。

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