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世界初のズボン内蔵型レインスーツ『AmEasing Rain suit』を猛吹雪の中で試してみた

2018.02.18

■真冬の雪国で試してみる

この仕組みのおかげで、今までのように外出中に雨足が強くなってレインスーツの下を履く際に、いちいち靴を脱いでズボンを通し、また靴を履くという煩わしさが解消されている。

また、ズボンのジッパーは、股下を通らずに腰のあたりまで上げられる独自設計で、強風を伴う雨の中で自転車を走らせても濡れないのがうれしい。

ズボンのジッパーを両脚とも上げたら、ジャケットのフロントジッパーを再び閉めて完了。慣れると40秒ほどで済ませることができるという。

逆に、ズボンを履いているときに雨が上がって、ズボンを脱ぎたくなったら、そっくり逆の手順を踏んで、ズボンをジャケット裏に収納させられる。

筆者のような、雨の日も自転車に乗りたがるツーキニストにとっては、とても便利な雨具だが、実際の使用感は果たしてどうだろうか?

筆者の住んでいる地域は、たっぷりと雪が積もっているため自転車には乗れないが、横殴りの風で吹雪いている日に着用して、歩き回ってみた。シチュエーションは、スーツ姿で得意先に営業に出かけたが、みぞれ雪が激しくなったので、外で内蔵ズボンを履く、という設定である。


試着実験時の天候は、みぞれ混じりの吹雪

最初は、道端でズボンを履こうとしたが、風が強くて裾でズボンの両端を合わせるのにちょっと難儀(下ろしたズボンが風ではためいてしまう)。そこで、いったん場所を変えてビルの物陰で着用する。風さえなければ、室内で行うのと変わりはなく、何の問題もなく着用を済ませる。この間、1分弱。

それから数十分ほど外を歩き、帰ってからレインスーツの下に着ていたスーツをチェックするが、濡れたところはナシ。また、レインスーツを着てありがちな、「蒸れる」という不快感は、道中まったく感じられなかった。ただ、ズボン着用時は、通行人の目を引くし、風が強いとジッパーを合わせるのに手間取るので、コンビニのトイレなど、いったん建物に入ったほうが良いと感じた。

通常の安価なレインスーツと違って、『AmEasing Rain suit』が蒸れないのは、「透湿防水素材」を使っているため。これは内部の水蒸気は外に通すが、外からの雨は通さない特徴がある。

また、生地は薄くて軽く動きやすい上に、しまう時に折りたたんでもかさばらない。専用の収納バッグ(28cm×22cm)に収納するとかなりコンパクトになり、バックパック内に常備しておいても、さほど場所をとらないというのも大きなメリット。


うまくたたむコツは若干要るものの、専用バッグにコンパクトにしまえる

『AmEasing Rain suit』は、2018年2月末までクラウドファンディングサイトのMakuakeで、サポーターを募集している(製品の発送は8月)。大人気のため、1着20%オフ(9331円コース)のリターンは完売しているが、他のコースはまだ空きがある。ツーキニストや外回りで出歩く機会が多い人なら、これを機にサポート(購入)するとよいだろう。

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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