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2018.02.10

買えなかった人は急げ!瞬間翻訳デバイス『ili』を購入できるショップが表参道にオープン

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆言葉の通じない海外旅行で起きるトラブルを体験できる「パニックボックス」

 1年前に発表されて@DIMEでも紹介した、オフラインで瞬間翻訳するデバイス「ili(イリー)」(税抜・1万9800円)。昨年12月に販売されて約2カ月が経過したが、国内外からの反響も大きく、2月28日までの期間限定でiliを体験、購入できるリアル店舗が表参道にオープンした。

 店舗は体験スペースの「パニックボックス」、iliを実際に操作して体験できる「ili体験エリア」、iliの開発ヒストリーを展示した「iliプロトタイプエリア」、世界で1台の黄金のiliを操作して、行きたい国を告げると海外旅行などが当たる「黄金のiliエリア」の4つのエリアで構成されている。

 メインとなるのが屋外に設置されたパニックボックス。言葉が全然通じない場所での絶望感を味わえる体験型ブース。爪楊枝ください、リップスティックはどこですか?など海外旅行でありがちな簡単な言葉さえ伝えられないときに、iliがあって助かった!を実感できる内容だ。

 入る前に旅行時に使うフレーズが記載されたミッションカードを渡され、真っ暗な空間に1台のiliとスタッフが待機。ボックスの中でミッションカードの質問を日本語でiliに話し、iliが中国語に換話。この中国語の内容がスタッフに通じたら、扉が開くという仕組みになっている。

「iliは翻訳できる機械として注目されたが、販売して2カ月が経ち反応がとてもよく、『トイレどこですか?を訊きたいときに本当に助かった。それだけでも価値があった』という声もいただいた。実際にiliを使われた方は、翻訳できるからよかったではなく、旅に出たときに持っていてよかったという価値を認めてくださる方が多かった。これから購入する方や、iliに興味を持っている方に、使ったみなさんが実感していただいたiliの価値を実体験してほしいというのが、パニックボックスの大きな目的」(ログバー 吉田 卓郎CEO)

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