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2018.02.10

3大キャリアデビューを果たしたファーウェイのお値打ちスマホ『nova2』の○と×

■ライカブランドはないが、きれいな背景ぼかしを楽しめるカメラ

 ミドルレンジながら、背面には2つのカメラを搭載している。1つが1200万画素、もう1つが800万画素という構成で、前者が広角、後者が望遠となる。ファーウェイのハイエンドモデルは、高画素なモノクロセンサーに、カラーセンサーで色をつけ、被写体を正確に描写するのが特徴だが、それとはカメラの構成は異なっている。ハイエンド端末ではおなじみの、ライカブランドも使われていない。


背面には広角と望遠、2つのカメラを内蔵

 ただし、2つのレンズの焦点距離の違いを活かし、背景をキレイにボカすことが可能なポートレートモードは搭載されている。ハイエンドモデルと比べると、被写体の認識精度が甘いと感じられることは多かったが、この価格帯の端末のカメラにしては、性能がいい。ポートレートモードで撮影した写真は、あとからフォーカスを合わせる場所を変えたり、絞り値を上下させたりすることが可能だ。


被写体の背景をボカせる、ポートレートモードで撮った写真


撮った写真は、あとからフォーカスを合わせる場所や、絞り値を変えることが可能

 広角と望遠、2つのカメラは、撮影時に「1.0」「2.0」というアイコンをタップするだけで、切り替えることができる。デジタルズームではないため、画質の劣化が少ないのはうれしい。撮影モードも多彩。ISO感度やシャッター速度などを手動で変更できる「プロ写真」や、「HDR」「スロー」などが内蔵されているほか、料理撮影に適した「ナイスフード」をダウンロードすることが可能だ。


ワンタッチで被写体に寄ることができる


撮影モードも充実しているのがうれしい

 さらに充実しているのが、セルフィー用のインカメラ。こちらの画素数は2000万画素と、メインカメラよりスペックが高く、前面にはセルフィー用のフラッシュまで搭載されている。セルフィーではソフトウェアだけでの処理になるが、背景をボカすポートレートモードを利用可能だ。

 また、ポートレートモードでは、顔の輪郭や肌のトーンを補正する、「ビューティーレベル」を調整できる。顔の補正は、標準状態でかかるようになっているのが、セルフィーに力を入れているファーウェイの端末らしいところだ。総合的に見ると、ハイエンドモデルほどのスペックはなく、暗い場所でノイズが出たり、発色がやや味気なかったりはするが、ミドルレンジとしては十分以上のカメラ性能といえるだろう。


セルフィーもポートレートモードに対応する

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