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2018.02.10

3大キャリアデビューを果たしたファーウェイのお値打ちスマホ『nova2』の○と×

■連載/石野純也のガチレビュー

 SIMフリー市場で躍進するファーウェイが、au向けに送り出した初のスマートフォン。それが、「nova 2」だ。novaは、ファーウェイが若者をターゲットにしたシリーズで、丸みを帯びながらもすっきりとしたデザインや、カメラが強み。ハイエンドに近いミドルレンジで、価格も安価に抑えているといった特徴を持つ。

 au版のnova 2も、本体価格は3万円前後とリーズナブル。auは、毎月の料金を下げた代わりに、毎月割がつかない「auピタットプラン」「auフラットプラン」を導入しており、安価な本体価格は、こうした料金制度ともマッチする。4年の割賦を組み、2年間使ったあと、残債を免除する形で機種変更ができる「アップグレードプログラムEX」を使えば、価格は1万5000円前後になる形だ。

 初のau向けスマートフォンとして開発されたnova 2だが、実際の性能や使い勝手はどの程度なのか。ハイエンドモデルと比べて安いだけに、そのコストパフォーマンスは気になるところだ。そこでauから発売前の実機を借り、nova 2の実力をチェックした。


au初のファーウェイ製スマホ「nova 2」

■3万円前後には思えない高級感あるボディで、操作性も十分

 3万円前後というと、SIMフリーでは売れ筋の価格帯だ。auピタットプラン、auフラットプランでも、買いやすい端末といえる。一方で、端末本体を見ると、3万円とは思えない高級感がある。本体には金属がふんだんに使われており、手に取ったとき、素材特有のヒンヤリとした質感が伝わってくる。約6.9ミリと薄型で、ポケットに入れたとき、存在感がないのもうれしいポイントだ。

 
本体は金属で質感が高く、薄さも際立つ

 上下に樹脂のアンテナパーツが見えるが、これも塗装を金属の背面と合わせてあり、あまり気にならない。金属といっても、本体の端はわずかに丸みを帯びているため、持ったときの当たりも柔らかい。ディスプレイサイズが5インチで、ここ1、2年のハイエンドモデルと比べると小さいこともあり、手にしっかりフィットする。片手での操作もしやすい。

 ミドルレンジながら、操作感もいい。スクロールなどの操作に引っかかりのようなものはなく、きびきびと動く印象だ。ブラウザやSNSなど、一般的なユースケースであれば、特に遅いと感じることはないだろう。むしろ、一部ゲームなど、処理能力を求められるアプリを使わなければ、その差を感じられる人はいないかもしれない。

 チップセットにはファーウェイ傘下のハイシリコンが開発した、「Kirin 659」を採用する。ベンチマークを取ってみても、スコアは6万2482と高く、ミドルレンジであれば十分な性能であることが分かる。メモリ(RAM)が4GB、ストレージ(ROM)が64GB搭載されている点は、ハイエンド並みといえるだろう。3万円前後のスマートフォンでここまでスペックが充実していると、満足度は高くなる。


AnTuTu Benchmarkでは6万点台をマーク

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