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東京メトロ日比谷線13000系がBGM放送の試行運用を始めた理由

2018.02.18

■発車前に出庫点検


13000系の試運転列車に乗車。全車電動車なので、取材環境はどの車両も同じ。


13000系の車内スピーカー。

 メディアは千住検車区から13000系の試運転列車に乗車。すでにヒーリング音楽のBGMがかかっており、「通常の車内放送の約8割の大きさに制限」したとはいえ、透き通った音がよく聞こえる。“音の響き”という点に関しては、先述した通り。車内スピーカーは、1両につき8か所あり、いずれも各乗降用ドア付近に取りつけられている。

「あ、あ、あ、ドアが開きます。御注意ください」

 肉声放送が車内に響くと、乗降用ドアの開閉、「ドアが閉まります。御注意ください」の注意喚起放送が車内に流れるなど、出庫点検が行なわれた。BGMは一時中断。車内に緊張が走る。

 出庫点検終了後、一部メディアの希望で、1分間無音状態となる。この日、すべての在京テレビ局が報道公開に参加しており、一部はBGMから無音に切り替わる映像を撮りたいのだろう。

 BGMを一時中断すると、車内は一部の記者がノートパソコンで原稿を作成しており、キーボードを打つ音が響く。特にエンターや変換を打つ音が大きい。野球に例えると、“会心の一打を放った”という感じに聞こえてくる。また、カメラのシャッター音も響く。音が意外と大きく聞こえるのは、列車が動いていないこと、空調を使用していないことも一因といえる。

 再開後、車内環境は先述の音が気にならない程度となった。

■BGM放送-クラシック音楽編-

 試運転列車はクラシック音楽を流しながら、11時33分に出庫。合流地点でしばらく停車し、中目黒行き2本の通過を待つ。

 11時50分に運転を再開すると、日比谷線に合流し、南千住へ。11時51分に発車すると、ここから各駅に停まりながら、霞ケ関まで進んでゆく。

 地下へもぐると、列車の轟音でBGMがかき消され、聞き取りづらい。車内放送と同じ音量なら聞き取りやすいかもしれないが、車掌などの放送が加わると、うるさく感じそうだ。


江戸切子「麻の葉」模様の光る荷棚は、間接照明の補助照明的な役割を持つ。

 試運転列車に乗っているせいか、荷棚の江戸切子「麻の葉」模様の光が目につく。13000系の室内灯は間接式のため、着席した乗客の手元が暗くなり過ぎないよう、荷棚にLED透過式照明を採り入れたのだ。13000系に乗車した際、BGM放送だけではなく、“傑作の荷棚”にも注目していただきたい。

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