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2018.02.28

最新EVはどこまで進化した?VW『e-Golf』vs 日産『リーフ』

フォルクスワーゲン『e-Golf』vs 日産『リーフ』

世界の自動車メーカーが開発に力を入れるようになり、注目度が高まっている電気自動車(EV)。そんな中、国内市場でも注目の新型車が登場した。世界を代表する最新の電気自動車の完成度をチェックした。

 日本でEVが一般ユーザーに発売されたのは2010年。同年4月に三菱が軽自動車『iMiEV』を、10月に日産が『リーフ』を投入した。『iMiEV』は現在も生産を継続しているが、『リーフ』は2017年9月にフルモデルチェンジし、2代目へと進化。ボディーデザインからすべてを一新した2代目『リーフ』は、満充電での走行可能距離が先代の最終型より120km、初期型と比べると2倍の400km走行できるようになった(カタログ値)。一方『e-Golf』は2017年10月に登場。フォルクスワーゲンは数年前『Golf』より小さな『up!』をベースにした『e-up!』を、日本市場に試験的に投入したが、正式な販売は行なわれず、今回の『e-Golf』が正式なEV第1号車となった。カタログ上の満充電での航続可能距離は301kmだ。

◎走行モードも回生量も異なる『e-Golf』と『リーフ』

 今回、最新のEV2台を日常で使いながらその実用性を検証。街中や高速道路を走り、自宅で充電してみたりした。

『リーフ』は出発時の満充電の航続可能距離は291kmと表示されていた。走り出してすぐにエアコンをONにするとその表示距離は一気に15km減の276kmを表示。走行モードを「ノーマル」にすると、加速力は向上したが、航続距離はさらに10kmほど減少した。そこでアクセルオフでの回生が強力なeペダルモードを選択したところ、このモードだと回生量が大きいせいか、航続距離の減少は少なかった。

 走行性能だがエコモードでもパワーは十分。0→100km/hの加速は7秒台で、3Lのスポーツセダン並みだ。高速道路での100km/h巡航もラクにこなせた。

 一方『e-Golf』は満充電表示で航続可能距離は300kmを表示。カタログデータどおりだ。走行中の回生モードはシフトレバーを左右に動かし、レベル0〜3まで選択できる。走行モードもノーマル/エコ/エコ+の3モードが選択可能だ。この操作はガソリン車の『Golf』と同じ感覚で高速走行時の安定感は抜群。ガソリン車の『Golf』と比べ電池を搭載し重心が下がったことで、ピタッと路面に吸いつくように走ったのが印象的だった。しかも充電量の減り方が『リーフ』より少なく感じた。こういった安心感もこれからのEVには必要な要素なのかもしれない。

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