
DIME編集部のデスク・タカノはもっとも手のかかる時期の2歳児を子育て中。
時短勤務中ではあるものの、仕事と育児の両立というキビシイ現実に直面し、奮闘の日々が続いている。平日の家事は保育園の送り迎え、食事の準備や片付け、洗濯などでてんやわんや。
掃除に関してはおもちゃの片付けや食べこぼしの始末などを優先するため、毎日掃除機をかけている時間の余裕はない。休日、夫に子供を外に連れ出してもらい、その間に、大急ぎで家中に掃除機をかけている。
「ひとりでゆっくりコーヒーを飲む時間があれば、それで満足」とこぼしたタカノのもとに、とある週末、パナソニックのロボット掃除機『RULO(ルーロ)』が届いた。
■形がユニークなだけじゃない。部屋のスミまで行き届くブラシが優秀!
『RULO』を見た2歳の娘Tちゃんは「あっ、おむすび~!」と叫んだ。
そう、『RULO』はかわいいおむすび型。
動き出すと、生き物のように自在に走る動作が気になるのか、じっと観察を始めた。
その後ろで、『RULO』の性能に目を丸くしていたのは夫(会社員・Aさん)だ。
Aさん「もっと音がするものかと思っていたら、ずいぶん静かだね」
タカノ「そうだね。今使ってるハンディタイプの掃除機のほうがうるさいくらい」
3人が息をひそめて見守る中、『RULO』は静かにリビングの中を探索し始め、ヒゲのようなブラシが細かく動いて次々と細かいホコリを吸い込み始めた。
タカノ「机の下に自ら入っていってくれるのは嬉しいよね。端っこを掃除するとき、テーブルをどかさなきゃいけなかったから、コレはラクだよ~」
Aさん「しかも、しっかりホコリを取ってる!」
Tちゃん「おむすびスイスイ~!」
掃除しにくい部屋のスミや壁ぎわにブラシが入り込む。小回りが利いて動きもなめらか
部屋のスミまでキレイにできる秘密は、『RULO』の独特な三角形状にある。
これは、ドイツの機械工学者「フランツ・ルーロー」が開発した定幅図形で、正三角形の各辺を膨らませることで回転しても径が変わらないので、正方形に内接して回転する。そのため、頂点がスミに届きやすいのが特長だ。
そして、スミに到達すると、バックしたり、左右に首を振ったり・・・・・・という動作を繰り返し、ゴミをかき出すことができるのだ。