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2018.02.08

一度浮気した者はまた浮気する?何かとお騒がせな不倫のサイエンス

 今年に入っても有名人の不倫や不倫疑惑報道がメディアを賑わせているが、その一方で意外なことに不倫についての科学的研究が相次いでいて興味深い。

■浮気グセは子どもに受け継がれる!?

 不倫が“文化”であるとすれば、あまり褒められた話ではないが一部では脈々と受け継がれているのかもしれない。

「アメリカ国民の“不倫”はとても興味深い研究対象です。不倫はほぼ全面的に非難されている行為ですが、かなりの割合の人々が不倫に関係しています(既婚者アメリカ人カップルの不倫率は約15〜20%)」と語るのは、テキサス工科大学のダナ・ウェイザー准教授だ。ウェイザー准教授らの研究チームが学術ジャーナル「Personal Relationships」で発表した研究では、“不倫”をしやすい傾向が親から子どもへ継承されることが指摘されている。

「家族生活の経験が個人の人間関係や性的行動にどのような影響を及ぼしているかについての多くの研究があり、私は親の“不倫”が子どもに影響を及ぼすものかどうかに興味がありました」(ダナ・ウェイザー准教授)

 合計1254名の実験参加者による3つの調査で、親の不倫は子どもに“移る”傾向が高いことが明らかになった。つまり、親同士が不誠実な関係にあると感じた子どもは、自身が大人になった時にパートナーを騙す可能性が高いということだ。


PsyPost」より

「私たちの研究によれば、親の不倫経験は、不誠実さの受容性が高いことを示す印象深いメッセージを子どもに伝えて内在化され、子どもの思考様式の形成に大きな影響を及ぼします」(ダナ・ウェイザー准教授)

 家族内で“不倫関係”が受け継がれるとはなんとも残念(!?)な話だが、要するに両親の関係が割り切ったドライな関係であることを実感した子どもには、そうしたパートナー関係もまた普通のことであると“刷り込まれて”しまうのである。やはり我が子の前での夫婦ゲンカなども子どもの発育に無視できない影響を与えるということになるだろう。子どもは親を見て育ち、考え方や価値観において親から大きな影響を受けていることがよくわかる話題だ。

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