■5軸手ブレ補正で24時間、三脚&ストロボ不要
オリンパス『OM-D E-M1 Mark Ⅱ』+
『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』24-80mm(35mm換算)
合計実勢価格約28万円(ボディー約20万3000円+レンズ約7万7000円)
高精度121点クロスタイプAFエリア。AF固定で秒60コマ、同追従で秒18コマ連写
2008年、オリンパスとパナソニックは新たなミラーレスの規格マイクロフォーサーズを提唱。あえて小さなマウントとセンサーを採用し、カメラと交換レンズの小型軽量化を実現した。さらに高画質と防塵・防滴性能を追求。『E-M1 Mark Ⅱ』は3年ぶりにモデルチェンジしたハイエンドモデルで、デザインはいささかレトロだが、内部は最新技術が凝縮され、AF追従で約18コマ/秒に対応。より高精度AFを実現するオールクロス像面位相差センサーを121点に増やした。同社のお家芸であるボディー内5軸手ブレ補正もさらに進化。交換レンズは軽いので3本持っても苦にならない。アウトドア派なら『E-M1 Mark Ⅱ』を持って遠出したくなること間違いなしだ。●SPEC/センサー:4/3型、有効画素数:約2037万画素、常用最高感度:6400、AF測距点:121点、AF追従連写:約18コマ/秒、最高シャッター速度:1/8000秒、電子シャッター1/32000秒。
121点オールクロス位相差センサー搭載でAFは迷わずピタリ!
画面全体の縦75%、横80%をカバーする像面位相差センサーを搭載。被写体を確実に捉える。
世界最大6.5段のボディー内手ブレ補正機能を搭載
新型5軸シンクロ手ブレ補正を搭載。特定レンズとの組み合わせで6.5段分の補正を実現。