
3月22日から開催されるバーゼルワールドに先駆けて、カール F. ブヘラの新作コレクションの中から一足先に「マネロ ペリフェラル 43mm」を紹介しよう。
カール F. ブヘラは今回、同社開発のキャリバーCFB A2050を一回り大きなフレームに収めた。独自のペリフェラルローターを搭載したこの自動巻きムーブメントは今、直径43mmになったマネロ ペリフェラルの最新バージョンの中で時を刻んでいる。現代にマッチしたサイズのローズゴールドウォッチは、永遠に変わることのない品質への投資と言えるだろう。
★絶妙なプロポーション
基本フォルムはこれまでと同じクラシックなラウンド型ケース。クリアなエッジと柔らかい曲線、そして表面に施されたポリッシュ仕上げとマット仕上げのコントラストがエレガントな香りを添える。ケースが大きくなっても、マネロ ペリフェラルの絶妙なプロポーションは変わらない。丁寧に仕上げられた文字盤も同じ。くさび型のアプライドインデックスや、目盛りの上を精密に通り過ぎる分針も、同じ比率で大きくなった。