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2018.02.06

ビームス、ユナイテッドアローズ、シップス、ユニホーム事業に力を入れるセレクトショップの新戦略

 2017年3月、シップスが法人向けのユニホームレーベルを立ち上げた。それに先んじてユナイテッドアローズは2016年に専業レーベルを設立。ビームスは1988年から運営する「ユニホーム サーカス ビームス」と並行する形で、一時休止していた医療用ユニホームレーベルを再始動している。

 いずれも若者を中心とするファッションのトレンドを牽引する老舗セレクトショップだが、企業サイドから提携依頼が急増したことが、ユニホーム事業の本格化の理由だという。

 シップスでは事業開始後すぐに、静岡函南ゲートウェイ道の駅カフェユニホームやSHORTSHORTフィルムフェスティバルのスタッフTシャツの依頼が殺到。

「これまでにも法人、個人事業、学生団体からの問い合わせに対応していましたが、よりスムーズな受注・生産を目指して事業化を進めている段階。2020年東京五輪に向けて、さらなる需要拡大が想定できたため、市場参入を決めました」(シップス・木島康弘氏)

 一般的にユニホームのデザイン変更は、企業イメージの刷新や現場で働くスタッフのモチベーションアップを図るために用いられる常套手段だ。ただ、以前であればこうした取り組みは、有名なデザイナーズブランドと組んで行なわれることが多かった。

 それがここ数年、セレクトショップへの提携依頼が相次ぐ背景には、これからの消費を担う若者を取り込もうとする依頼企業側の狙いと、有名企業と協業することで新たな顧客開拓を狙うセレクトショップ側の戦略がある。この流れはますます加速していきそうだ。

【ビームス × なでしこジャパン】1988年START!

■スポーツユニホームから始まったオーダーメイドショップ

当初はサークルやスポーツクラブ向けユニホームレーベルだったが、法人からの依頼も増加。2006年に野球用品ブランド、ゼットと東京ヤクルトスワローズのユニホームを製作したほか、2017年にはサッカー日本女子代表の移動用スーツも手がけた。

2017年10月に披露された「なでしこジャパン」の新オフィシャルスーツ
2017年10月に披露された「なでしこジャパン」の新オフィシャルスーツを提供。「しなやかでありながら、芯の強さを感じさせる女性像」をイメージしたデザイン。

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