[ Facebookがカギに!?SNS社会の新しい身分証 ]
有料会員になるためには運転免許証などの提出が求められるが、それは法律で決められているからだ。目的は18歳未満でないかどうかの確認や犯罪防止のためだ。ちなみにアプリの会員になる場合は最初にFacebookでの認証が必要となる。その理由を広報の能登さんに聞いた。
「Facebookはリアル社会と最も関連が深いSNSで、他人になりすます行為がしにくいからです。最近は身分証明書のように利用されることが増えました」
また、単に登録しているだけではなく、Facebookで何人の友人がいるかも女性にとっては重要なポイントになるという。
「女性会員の多くは、Facebookの友人の数が50人以下の人だと実際に会わないようにしているそうです。友人の数はリアル社会でいかに友達がいるかの指標となっているのです」
〈 ほかにはこんなアプリも 〉
メンタリスト・DaiGoが監修、心理学や統計学で相手を探すFacebook連動型アプリ。会員数約50万人。女性無料、男性は1か月2800円(税込み)。
位置情報機能で近くにいるつながりがある相手を紹介するのが特徴。Facebookと連動。会員数は約30万人。女性は基本無料、男性は1か月3480円(税込み)。
Yahoo!JAPANが運営するマッチングサイトのアプリ。プロフィール登録数は約490万人と多い。料金は男性で2686円〜、女性は無料。
※本記事に掲載しているアプリはiOS、Androidに対応。料金はプラン割引を除外した、1か月の使用料金。
※情報は2017年11月取材時のもの。
文/編集部