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2018.02.03

「Top100グローバル・イノベーター2017」に選ばれた日本企業37社

世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクスは、同社が保有する特許データを基に知財・特許動向を分析。世界で最も革新的な企業・機関を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2017」を発表した。

昨年2016年度のレポートにおいて、アジアは米国に次ぐグローバル・イノベーションの地域となったが、7回目となる今年度は、世界最大のイノベーションの先進地域としての地位を再獲得している。というのもアジアでは、トヨタ自動車、本田技研工業、小松製作所、サムスンなどの長年にわたり受賞している企業に加えて、今年度初受賞となる富士電機、日亜化学工業、鴻海が加わったことで、45社もの企業が受賞。その総数は2016年に比べて15%増加しているからだ。その中でも、日本企業の伸びが著しく、昨年の34社から39社と増加し、受賞社数において世界最多国となった。

世界シェア率第2位の北米では、アップル、ボーイング、マイクロソフトなど長年受賞している企業に加え、フェイスブック、モレックス、ウェスタンデジタルが本年度初受賞となり、合計36社が受賞している。

ハードウェア・電子部品製造分野では、スマートデバイスとIoTの急激な発展により、受賞企業数が、昨年度の29社から34社となり、17%増加した。今年の初受賞企業には、ウェスタンデジタル、鴻海などがある。

化学工業・化粧品業界では、日東電工、信越化学工業、3M、アルケマ、ダウ・ケミカル、デュポン、などの長年の受賞企業に加え、旭硝子、三井化学、日亜化学工業、東レが受賞し、昨年度の9社から12社に増加。

また、本レポートの分析過程において、世界の技術革新をリードするトップ・イノベーターの知財戦略は、引き続き成功率、つまり“量より質”を重視していることが明らかになった。過去5年間の世界の特許出願件数は 11.9%増であるのに対して、Top 100受賞企業においては2.4%増にとどまっている。一方、2017年の世界の特許登録数は対前年比3.4%増であるのに対して、Top 100受賞企業では対前年比5.9%増となっている。

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン代表取締役の日野博文氏は、今回の発表について次のように述べている。
「世界は地政学的な変化と大きな経済的変化を経験しているため、不確実性を乗り切り、リーダー企業であり続けるにはイノベーションにフォーカスすることが重要です。これは競争優位性を生み出し、社会の改善と市民の福祉向上を可能にする持続可能な経済の創造につながります」

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