人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.02.02

科学的に解明された冬太りのメカニズムと6つの予防策

 冬は温かい食べ物がより美味しく感じられたりするものだが、クリスマスから年末にかけてはフライドチキンや鳥のから揚げ、フライドポテトなどの揚げ物が特に多く消費される時期でもある。しかし驚くなかれ、この揚げ物が気候変動の1つの要因になっているという。揚げ物の消費が多い地域の冬は寒くなるというのだ。いったいどういうことなのか。

■揚げ物が地域を寒冷化している!?

 日本を含め北半球の世界各地で記録的な寒波に見舞われている今回の冬だが、なんと揚げ物がこの寒さをさらに厳しくするというから驚きだ。

 英・レディング大学の研究チームが昨年11月に「Nature Communications」で発表した研究では、揚げ物が地域の寒冷化の要因になっているという興味深い報告を行なっている。油で食品を揚げる際に放出される微小粒子が大気に影響を及ぼし、雲を増やしているというのだ。

 揚げ物を揚げる際に油から大気中に放出されるトリアシルグリセロールと脂肪酸は、複雑な3次元の結晶性分子構造を形成して大気に放たれ、大気中の湿度を高めるということだ。そしてこの微小な構造物は2〜24時間も大気に留まるという。


Science Alert」より

 こうした微小粒子によって大気の湿度が高まればそのぶん雲を形成しやすくなる。雲が多ければ当然、日光が遮られて気温が低下するのだ。

 揚げ物の調理程度で気候が変動するというのは大げさな話のようにも聞こえてくるが、例えばロンドンでは大気に放たれている微小粒子のうち10%が揚げ物に由来するものであることが指摘されている。

「揚げ物によって放たれる分子は、これまで考えられていたよりも雲の形成に大きな影響を与えている可能性が高いのです」と研究チームのアダム・スクワイア准教授は語る。

 確かに揚げ物を多く行なう調理場はこまめに清掃をしないと天井まで油でベトベトになるが、これが大気にも影響を及ぼしていたとすればなかなか見過ごせない問題かもしれない。ということは揚げ物や天ぷらは涼しくなってくれれはありがたい夏に多く食べたほうがいいのかも!?

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年8月16日(木) 発売

DIME最新号の特集は「ミニマルギア100」「男のメルカリ活用術」! 特別付録は「シンカリオン 500 TYPE EVA」の激レアクリアファイル

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ