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2018.01.27

店員はホスト、商品はすべて袋とじ!?コンセプト強めの個性派書店が面白い!

 書店の数が減り続けているが、そんな中で個性的な店が相次いで誕生している。新宿・歌舞伎町のド真ん中にオープンした「歌舞伎町ブックセンター」の店員は、何と現役のホスト。そして、置いてあるのは「愛」に関する本のみ。小説、マンガ、写真集など約400冊が並ぶが、書棚のテーマを「情熱的な愛」「純愛」みたいな具体的な言葉で表現せず、あえて「ピンクの愛」「赤の愛」「黒の愛」と、色で分類し陳列している。人によって愛の感じ方もさまざまだと考えるからだ。

「ここは書店ですが、僕たちが売るのは本をツールにしたコミュニケーションです。普通の書店は店員から声をかけることはないですが、アパレル店員みたいに話しかけてお客様にぴったりの〝愛〟を探すのが、我々の仕事。単純に利益率を求めるなら、お酒を売ってるほうがよっぽどいい。しかし、売り上げはわずかだったとしても、そこから生まれたコミュニケーションに価値があると思っています」と話すのは、オーナーの手塚マキさん。同店はプロデューサーである草彅洋平さん、選書を担当する栁下(やなした)恭平さんの3人がタッグを組んで誕生した。

 また、栁下さんはもうひとつの話題店も手がけている。池袋に今夏オープンした「本と珈琲 梟書茶房」だ。売られている本はすべて袋とじスタイルで本のタイトルもわからない。袋に書かれた紹介文を見て本を選ぶのだ。

「いつも実用書しか読まない人が、おもしろい小説に出会えたとか、通常、自分では選ばないような、いろんな本が読める楽しみに出会える可能性があると思います。活字離れと言われていますが、良作は多いですし、そのような作品を知ってもらう方法はいっぱいあるんじゃないかな」(栁下さん)

【 店員はホスト! テーマは〝愛〟】

「歌舞伎町ブックセンター」
左からオーナーの手塚マキさん、書店員のMUSASHIさん、綾崎ハヤテさん。手塚さんのおすすめは哲学書『それは私がしたことなのか』。「自分の愛は真実なのか、売れっ子ホストにこそ読んでほしい(笑)」

パッと目を引くグラフィカルな外観
パッと目を引くグラフィカルな外観。本を購入するだけでなく、ランチやカフェとして楽しむこともできる。

帯のコメント
帯のコメントは、書店員だけでなく、客が自由に書くのもOK!

■Shop Data
「歌舞伎町ブックセンター」
住所/東京都新宿区歌舞伎町2-28-14 営業時間/12:00〜翌5:00 電話/非公開
ホストである書店員は、本のおすすめはもちろん、歌舞伎町のおいしいお店の紹介や恋愛相談にも乗ってくれる。店舗はご覧のとおり、開放感にあふれている。

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