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2018.01.25

今、最もスタートアップが元気なフレンチテック最前線


French Tech

 ワインやグルメ、アートにファッション・・・世界的にも「フランス」のブランドイメージは高い。度重なるテロの悲劇にもめげず2024年のパリ五輪開催を獲得、観光大国の面目を保ちつつ、テクノロジー大国としてもアグレッシブな戦略を推し進めている。

 その重要な戦略のひとつ「フレンチテック」は、フランスの革新的なスタートアップの成長を促進するためのエコシステムで、政府や国家機関、フランスの大企業などの主導で推進される「スタートアップ共和国」のプロジェクトだ。

 起業家をはじめ投資家、エンジニア、デザイナー、開発者、大企業、団体、メディア、公共事業者、研究機関など、フランス国内・国外にかかわらず、フランスのスタートアップの成長、および国際的な波及に関わるすべてが対象となる。


French Tech

 堅実かつ急速な成長を保証するビジネスモデルを追求し、世界的野心を持つスタートアップは、医療、環境、バイオテクノロジー、ファイナンス(フィンテック)など、あらゆるハイテク分野でイノベーションを加速させるエネルギーに満ちている。リスクをいとわず新しい製品やサービスの創造に挑戦するスタートアップは、成功すれば急激に数百人、数千人規模の国際企業へ成長する可能性を秘めている。

 経済的価値や雇用を生みだすために、スタートアップ奨励が急務と確信したフランス政府は、2013年末にフレンチテックのイニシアチブをスタートさせた。国はあくまでもサポートに留まり、フレンチテックのメンバー自体のイニシアチブに期待し、既存の枠組みを活用しつつ、雪だるま的な効果を作り出す方針をとる 。

 フレンチテックのスタートアップを進展させるため、主要な開発地域となる代表的な国際都市には、フランスの技術コミュニティのネットワークが作られた。各地の振興組織「インターナショナル・ハブ」は、地元の起業家、投資家、メディアにフレンチテックの魅力と強みをアピールし、スタートアップ企業の成長を加速する「起業家エコシステム」としての機能を果たす役割を担う。

 まず2015年にニューヨーク、イスラエル、東京、サンフランシスコ、モントリオール、ケープタウン、香港、モスクワ、バルセロナ、ロンドン、アビジャン、ソウルの12都市、さらに2016年にベルリン、ドバイ、ロサンゼルス、ミラノ、北京、サンパウロ、上海、深セン、台湾、ベトナムの10都市が、フレンチテックのグローバルネットワークに加わった。


French Tech Tokyo

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