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2018.01.25

世界の長寿地域〝ブルーゾーン〟に共通する長生きの秘訣

 中高年ともなればいつまでも若々しくありたいという、広い意味でのアンチエイジングが意識されくるだろう。そこで最新の研究では新鮮な葉物野菜のサラダが脳のアンチエイジングにきわめて有効であることが指摘されている。なんと“脳年齢”をマイナス11歳にできるというのだ。

■新鮮な葉物野菜で脳のアンチエンジング

 加齢と共に徐々に認知機能が衰えていくのは自然現象であり止めることはできないが、心がけ次第では能力の低下を遅らせることができる。そしてを齢を重ねるほどにその心がけが大きな差を生み出す。

 米イリノイ州シカゴにあるラッシュ大学の研究チームが先日、神経科学系臨床ジャーナル「Neurology」で発表した研究では、高齢者において新鮮な葉物野菜を摂取する食習慣が認知機能の低下を著しくスローダウンさせていることが指摘されている。

 調査は960人の高齢者(調査開始時の平均年齢81歳、認知症の症状無し)の食習慣と認知テストの成績を平均4.7年にわたって毎年追跡調査した大がかりなもので、新鮮な葉物野菜をメインにしたサラダの食習慣と認知機能との関係性が浮き彫りになったのである。


Daily Mail」より

 研究では参加者を緑色葉野菜の摂取頻度に基づいて5つのグループに分けて認知テストの結果を比較分析した。

 分析の結果、全体の平均では認知機能の低下は年に0.08ポイントで進んでいることがわかったのだが、葉物野菜を最も多く食べるグループでは年に0.05ポイントの低下に抑えられていることが判明したのだ。このギャップは10年で“脳年齢”11歳分の差になるということだ。

「研究結果は葉物野菜を摂取すると脳の老化が遅くなることを完全には証明していませんが、少なくとも関連性があることを示しています。一方でまた、ほかの要素が関係している可能性も除外することはできません」とラッシュ大学のマーサ・クレア・モリス教授は語る。

 今後もまだ後続の研究が必要とされているようだが、新鮮な葉物野菜の食習慣で“脳年齢”に11歳もの差がつくとすれば一顧だにはできない話題ではないだろうか。また“脳に良い”こと以外にも、葉物野菜には健康上のさまざまなメリットがあるだろう。食生活における野菜の重要性を再確認してみたいものだ。

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