人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.01.25

なぜ日本ではライドシェアサービスが〝一人負け〟なのか?

近頃、新聞やテレビでよく見聞きする「シェアリングエコノミー」という用語。アメリカ発のサービス形態で、「個人所有の資産を貸出しするサービス」の総称だ。最近では「民泊」と呼ばれる、個人が所有する部屋を、旅行客等に貸し出すシェアリングサービスが日本でも開始されており、ライドシェアサービス事業もそのひとつ。

ライドシェアサービス事業とは、そのサービスのプラットフォームに登録している一般人のドライバーが自家用車を用い、行先とタイミングがマッチングする同乗希望者(利用者)を送迎して、その際に利用者からドライバーに対し報酬が発生する仕組みとなっている。「相乗り」と似たような性質なので、基本的に利用料金はタクシー利用時よりも安くなることが多いとされる。

総務省(情報通信白書平成28年版)によると、世界のシェアリングエコノミーの市場規模は2025年には2013年に比べ約20倍に拡大しており、世界のライドシェア市場規模だけでも2015年は約1兆6500億円であった市場規模が、2020年には約3兆2500億円へと倍増するとの予測もある(新経済連盟, 2016)。
そこで「金銭トラブル相談サポート」などのサイトを運営する日本法規情報では、急成長を見せるシェアリングエコノミー市場に注目。日本におけるライドシェアサービス事業の利用実態について調査を行なった。

■ライドシェアサービスの内容を知っていますか?

調査の結果、ライドシェアサービスの内容を知っている人は全体の12%にとどまった。最近では、日本でも、タクシーの代替手段だけではなく、食料品などの商品の宅配サービスや貨物運送にライドシェアサービスを利用する等、サービスの種類が拡大しているが、認知度はそれほど高くないとようだ。
では、サービスの利用状況とはどのようになっているのか。

■ライドシェアを 利用した/利用しようとした 人は全体の約2割

実際にライドシェアサービスのサービス内容を知っているという人に対して、利用経験を質問したところ、「利用したことがある」との回答者はサービス認知者の3%のみ。「利用を試みたが、ドライバーが見つからなかった」との回答者が6%、「利用を試みたが、やり方が分からなかった」という回答者が12%だった。利用経験者は圧倒的な少数派であることがわかる。
一体どのような理由でサービス利用に結びつかないのか。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年8月16日(木) 発売

DIME最新号の特集は「ミニマルギア100」「男のメルカリ活用術」! 特別付録は「シンカリオン 500 TYPE EVA」の激レアクリアファイル

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ