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2018.01.25

世界初のロック機能付きクレジットカード 『MAMOLEAD』を生んだ三井住友カードの挑戦

 三井住友カードがアメリカ・ラスベガスで開催された「CES 2018」で、セキュリティに特化したロック機能付きのクレジットカード『MAMOLEAD(マモリード)』を出展。2018年中に日本で発行する計画を発表した。


2018年1月9日~12日まで開催された世界最大の家電見本市「CES2018」。ダイナミクスの展示ブースに、三井住友カードのMAMOLEAD』も紹介された


三井住友カードの『MAMOLEAD』。あらかじめ設定したパスコードを押して、カード番号を表示させることで、磁気ストライプやICチップがアクティベートする。

■パスコードを入れない限り使えない、最高のセキュリティを誇るカード

 このカードはクレジットカード番号16桁の内、顧客情報を示す8桁分の番号が非表示になったもの。カード表面の電源ボタンをONにし、利用者が最初に設定した48桁のパスコードを入力すると有効化して番号を表示する。単に隠れているカード番号が表示されるのではなく、番号が表示されることで磁気ストライプやICチップの機能が有効になるので、万が一、カードを落としてもスキミングされる心配がいらない。ユーザーがパスコードを入れない限りは、磁気ストライプやICチップから情報を盗み取ることができないのだ。

 この最高のセキュリティを誇るカード『MAMOLEAD』は、アメリカのベンチャー企業であるダイナミクス(Dynamics Inc.)のテクノロジーを用いて実現。ダイナミクスはカード、プロセシング、モバイル決済の3つの事業を行ない、カナダ五大銀行にひとつであるCIBCCanadian Imperial Bank of Commerce)において、ボタン操作でクレジットとプリペイドの機能を切り換えられるカードを発行している。

 今回の「CES 2018」では、カード上の一部画面に様々な情報を表示させられる、ダウンロード機能を持つ世界初のカード『Wallet Card』を公開し、米国技術協会(CTA)より「Security tech」の最優秀賞のほか、「Computers」「Embedded tech」「Tech for a better world」の計4賞を受賞した。

 「CES 2018」には、今回のプロジェクトに関わった三井住友カードの担当者も来訪。現地で『MAMOLEAD』の技術について聞いた。


三井住友カード 執行役員 商品企画開発部長 神野雅夫氏(中央)、商品企画開発部 個人商品開発グループ 副部長 池内孝好氏(左)、商品企画開発部 個人商品開発グループ 部長代理 横田貴之氏(右)。

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