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2018.01.25

AI×100年ライフ時代にすべき3つのこと

■連載/個人で始める働き方改革!ショートカット仕事術

第5回 AI x 100年ライフ時代にすべき3つの事

■「働き方改革」は楽しんでやるものだ

このまま経済成長を目指すなら、創造的破壊(イノベーション)は継続的に生まれ、社会システムやライフスタイルが変わっていく。我々働く個人は、そういった継続的な変化に対応して自分が変わること=成長することが求められ、「今のまま変わらない」では現状維持すらできない時代なのだ。

また、ベストセラーとなった「LIFE SHIFT(リンダ グラットン共著)」でも書かれているとおり、日本人の多くが100歳よりも生きる時代が来る。これまでのように定年退職後に悠長に隠居していては、年金だけでは対処できず、貯蓄の底をついてしまう。生活の為に70歳代後半まで働くしかない。その為には社会および企業から必要とされる人材になっている必要がある。

「いやいや、定年後を考えるのは未だ早いよ。目の前のことをやることで精一杯で・・・。」と考える人が多いだろう。確かに、先のことだし、今を楽しみたいだろう。しかし、将来を見据えて今の働き方を見直すことこそ「働き方改革」である。これから必要になる能力を意識しながら行動を変えていけば、変化に対応できる。自分が進化していくことを可視化できれば、成長を楽しむことができる。「働き方改革」は楽しんでやるものだ。

■イノベーションがもたらす3つの労働層

未来の働き方を考える上で、テクノロジーの進化、とりわけAI(人工知能)の存在は無視できない。AIはExcelでの定型的な作業や、画像識別、ビックデータを基にした機器故障発生予測などのケースでは、既に人間を上回っている。
また、こういったテクノロジーを利用して創造的破壊を起こす人たちの影響力は大きくなる。実際、昨年Forbesが発表した「世界の富豪ランキング」の上位8名の合計資産は、世界人口のうち経済的に恵まれない下から50%にあたる約36億人が保有する資産とほぼ同じだそうだ。その8名のうち半分がITを使って世の中に変化をもたらした変革者である。ただ、「変化を起こす人」にならないと生き残れないわけではない。その変化に対応できればいいのだ。

このイノベーションを起点に、世界の労働者は大きく3つの層に分かれる。

第1層:変化を起こして社会を変える変革者
第2層:変革者が生み出す新たな社会の中で働く人
第3層:変革から影響を受けないで働く人

第1層は経済的に恵まれるだろうが、入れ替わりも早いだろう。第3層は時代が変化しても残る。

第2層はボリュームが最も大きく、AIに代替される可能性が最も高い。では、第2層として変化に対応して自身の成長を楽しみながら、いつまでも必要とされる人材になるには、どのような行動をすればよいのだろうか。

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