
■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!
■手ぶらキャンプが好調な、キャンピカ富士ぐりんぱの冬プランが使える
富士山2合目に位置し、迫力の富士山を望める「キャンピカ富士ぐりんぱ」。昨シーズンよりホテルライクに過ごせるトレーラーコテージを大量導入して評判となっているが、今冬はスノータウンイエティの滑走1日券(大人3500〜4000円、子ども2500〜3000円)と夕食・朝食が付いた冬季限定プランが登場した(2名より利用可能、日曜から金曜の平日限定)。
日本スキー発祥の地、富士山麓にある「スノータウンイエティ」。レストランには、当時の竹製スキー板やストック、写真などが展示されている。
見上げれば富士山、ゲレンデの先には駿河湾が広がる絶景が魅力。好ロケーションとレンタルの充実度から、外国人ツーリストの利用が多い。
メインゲレンデは初〜中級者向きだが、パークや最大斜度25度の中〜上級者向けコースもあり。ファミリーみんなが満足するコース設計となっている。
ウエアや板・ブーツ、ソリ、子ども用ヘルメットなど、レンタルの品揃えは幅広い。券売機でレンタルチケット券を購入して、カウンターへ向かうシステム。
スキー、スノーボードのスクールでは、親子2名でのレッスンを用意。ゲレンデデビューはまだ早い3〜6歳の幼児には、体験教室でスキーやスノーボードの楽しさを知ってもらうことも可能だ。