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今後、注目される金融商品のエキスパート「IFA」の存在

2018.01.22

■IFAは今後、日本でも必ず注目される!

 1990年代までは今のようにインターネットが発達していなかったので、保険商品はなかなか他社の商品同士を比べることができませんでした。そこで活躍したのがセールスレディです。「保険は難しいからよく分からないけど、この人がよくやってくれているから」という理由で加入している人が多かったのがこの頃ですね。

 そこからプルデンシャル生命やアクサ生命といった外資系保険会社が参入、広く認知されはじめたのが2000年代前半。これまで「よく分からないけど掛け金が安いので決めていました」というのを見直していこうということで、オーダーメイド型、コンサル型と呼ばれるものが、日本人の保険に対する考え方を大きく変えたのです。

 すると今度は日本の保険会社も外資系のように営業マンのコンサル力を育てようとしたけど、なかなか難しい……。そこで少し利益を落としてでも、顧客にわかりやすく、かつ魅力の大きい商品を新たに開発しようということで、結果、外資系にも負けない商品を多く生み出しました。

 そして現在では保険ショップが隆盛。いろいろな会社の商品を一堂に扱えるようになり、お客さんの利便性は大きくアップしたといえるでしょう。しかも、今はインターネットもあるので、お客さん自身が自分でいろいろと商品を見比べることができます。

 ただし、現在保険会社は日本に40社以上もあります。それらを実際に比べるには専門知識も必要ですし、現実的にはかなり難しいでしょう。また、ネットの評価も参考にはなりますが、実際にどうなのか? というと疑問も残ります。それに保険ショップだと保険商品のなかで比較はできますが、資産運用と保証を分けるときに、これらの窓口では運用面のアドバイスができません。

 日本の金融はアメリカから10~20年遅れてやってくると言われています。最近では金融庁も資産運用を国民に広く浸透させ、欧米並みの基準にしようと、さまざま指針や目標を発表しています。

 これらの状況を鑑みると、今後、保険も運用も含めた情報を客観的に、分かりやすく紐解いてくれるコンサルタント(IFA)が日本でも求められるようになるのではないでしょうか。生命保険は保険屋さんで買う……これが世界的に見て特異だということに、世の中がやっと気づきはじめたように思えます。

取材・文/近藤正樹(こんどう・まさき)
IFA(独立系フィナンシャルアドバイザー)としての知識と経験を元に、舞台俳優時代に培ったエンタメ精神をミックスしたセミナー『お金の小学校』が好評。スタンダップコメディや音楽とのコラボセミナーは、はじめて投資を学ぶ方に特にオススメ。

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