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2018.01.20

旅が健康に好ましい影響を与える7つの科学的根拠

 訪日外国人の数は史上空前の値を記録している一方、観光庁の発表によればここ数年日本人の海外旅行者数は減少を続けている。しかしそれでも旅行は質の高いレジャーのひとつであることは間違いないだろう。もちろん“不要不急”でリスクの高い地域へ行くことは戒めなければならないが、満足感のある充実した旅がもたらす“効能”が今あらためて注目されているようだ。

■旅が健康に好ましい影響を与える7つの科学的根拠

 我々が遠距離の旅に求めるのは、好奇心や冒険心を満たすためだったり、同行者との印象に残る思い出を作ることや、あるいはその土地特有の食べ物や娯楽を楽しむことなど、たいていはレジャーとしての満足感だろう。しかし、そういった精神的な満足感とはまた別に、旅が健康に好ましい影響を与える科学的な根拠が7つもあるというから驚きだ。以下、情報サイト「Matador Network」の記事から紹介したい。

1.普段と異なる環境に晒されることで免疫力が高まる

 その土地特有のバクテリアなどの影響を受けることで、免疫力が強化される。もちろん旅先でも手洗いやうがいなどを心がけなければならないが、これまでの生活では出会うことのなかった善玉菌(プロバイオティクス)を身体に取り込むことで、その後の人生で免疫力が高まるのだ。ある種の人々に言わせれば、軽い風邪程度であれば旅先で罹るのはむしろ歓迎すべきであるということだ。

2.旅はストレスを低減させる

 2005年に発表された研究によれば、旅は明らかにストレスを低減させ、うつ症状を緩和する効能があるという。不運な旅を除き、おおむね旅の前よりも後のほうが健康状態が良好になり精神状態も落ち着きを見せ、その効果は数週間は続くということだ。

3.旅は脳の健康を増進させる

 旅先で異なる文化に触れ、多くの初対面の人々と接触し、今まで食べたことのない料理に舌鼓を打つ体験は、脳を鋭敏にさせて柔軟な思考をもたらし、脳の健康に寄与するという。

4.旅は心臓疾患のリスクを低減させる

 昨年発表された研究によれば、定期的に旅を楽しんでいる人々はそうでない人々よりも心臓疾患に罹る確率は低いということだ。つまり定期的に旅でストレスを緩和させているため、ストレスが大きな原因とされる心臓疾患に罹り難くなるのだと考えられている。

免疫力や創造性の向上も!心身の健康に寄与する海外旅行の効能
Matador Network」より。

5.旅は体調を管理する

 旅の種類にもよるが、観光をメインとした旅では活動的にならざるを得ず、生活が規則正しくなるため体調が整えられるという。観光旅行では往々にして早起きを要求されるケースも多く、夜は早く就寝しなくてはならないため、いわば強制的に健康的な生活が送れる。

6.“癒しのスポット”を訪れる機会が増える

 温泉や森林浴など、自然派の旅では心と身体を癒す効果のある場所を訪れることで健康を増進できる。いわゆる“パワースポット”の効能には今のところ科学的な裏づけはなされていないものの、例えば米アリゾナ州セドナのある場所では、「ボルテックス」と呼ばれる電気的エネルギーが噴出しており、これを浴びることで健康に好影響を与えるといわれている。

7.旅は長寿に通じる

 米・アーカンソー大学医学部の研究者によれば、定期的に旅を楽しむ高齢者は長寿の傾向があるということだ。やはりこれも旅によって日頃のストレスを低減し、脳を鋭敏に保っていることが大きな要因と考えられている。また、旅で新たな友人を得たり、老夫婦が旅によってその絆を再び強固なものにしたりすることも長寿に結びついているということだ。

 レジャーや思い出作り以外にも、旅が秘めているこれらの科学的な効能の数々を知れば、思わず新たな旅を検討したくなるのではないだろうか。

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