
何かと多忙でお疲れ気味の現代人は、実は「睡眠不足」ではないか、とよく言われています。
ここ半世紀だけでも、以前と比べて1時間程度は睡眠時間が減ったのではないか、という調査結果もある程です。眠る時間が短い人は、寝ている時間が長い人と比べて死亡リスクが13%程高まるほか、寝不足で仕事をしたために生産性が低下し、その損失額は、日本では約15兆円にも上るという研究成果も発表されています。
しかし、そこまで生産性が下がったり死亡リスクが上がったりしてしまっても、誰もが寸暇を惜しんで楽しんでいるのが「インターネット」。
今では、自宅に「光ファイバー」や「ケーブルテレビ」の契約を結んで、通信回線を宅内まで引き込んで、常時接続を行ってネットを楽しむのがスタンダートとなっています。
とは言え、こんな快適な生活も、いざ通信回線に障害が起きてしまうと大変です。それまで空気のように、意識せずに利用して過ごしていた日常が一変して、一瞬の間に幸せな家庭が崩壊してしまいます。これは由々しき問題です。
以前、自宅のインターネット回線が全く繋がらなくなり、涙ながらに試行錯誤をして、なんとか通信環境を復旧させたお話を記事で紹介致しましたが…。(ちなみにプロバイダ云々の箇所はフィクションですので悪しからず)
@DIME/自宅のネット回線が突然つながらなくなった時の原因と解決策
その後については、有線ネットワークは今も問題無く繋がっているのですが、最近無線LANの調子が芳しくありません。
考えてみれば、今まで使っていた無線LAN親機は、だいぶ昔に最寄りの家電量販店で、テキトーに安価なものを購入した奴でした。
そのためなのでしょうか、自宅では複数台の監視カメラを同時接続しているものの、いつもどこかのカメラの映像がブチ切れてしまい、なかなか上手く監視が出来ずに居りました。
また、ちょっと離れた場所でノートPCの接続を行おうとすると、コレまたプチプチ通信が切れてしまう事が多く、不安定で使い物になりませんでした。
Wi-Fiの電波が弱いのなぁ…と思って、無線LAN中継器(Wi-Fiルーターの電波を中継して遠くまで飛ばす装置)を入手。これで少しは通信環境が改善されるかと期待したのですが、正直効果がイマイチ良く分かりませんでした。
そこでWi-Fi環境が改善されない原因は一体何なんだろう…。とじっくり戦略的に考察してみた所、ひとつの結論が出ました。
「無線LANの親機の調子が悪い。」
Wi-Fi通信環境が不安定なのは、今まで使っていた無線LAN親機の性能が低かったか、もしくは老朽化で本調子が出ていないのが原因だろうと決めつけました。これはもう交換しかないのか?
デジタルガジェット全盛のこの時代、高機能で低価格な、そんな都合の良いWi-Fiルーターは存在しないのでしょうか…?
そこで、今後末長く使い続ける事が出来そうな高機能で低価格な無線LAN親機をネットで探しまくった所、一つの機種を見つけました。その機種とは…。
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