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高域の解像度と音場感が違う!FitEar『Air2』深化の意味(2018.01.19)

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■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

■Introduction

私が愛用中のイヤモニはFitEar『Air』である。ダイナミック型とBA型のハイブリッド2Wayで、ベントのないジョートレッグシェルを採用している。登場は2015年。それから2年、2017年に『Air2』が発表された。使っているドライバーはフォステクスカンパニーから提供を受けた9mmダイナミック型とBA型で『Air』と同じらしいのだが、これまでの開発で蓄積したFitEar独自のエアフロー制御をより深化させているという。進化ではなくて深化なのだ。内部設計を見直して、さらに深みのあるサウンドを目指したという。深みとは具体的に何なのだろうか?

『Air』と『Air2』は独立したモデルとして併売されるという。その違い私も聴き比べてみたい。ということでヘッドフォン祭などで試聴したのだが、ユニバーサル化したものを聴くのでイマイチその深化が把握できなかった。今回、カスタムイヤモニが完成したので、その音の違いに迫ってみたい。

■Design

一般的なハイブリッド型とダイナミック型のカスタムイヤモニにはシェルにベントと呼ばれる空気穴が開いている。これはスピーカーのバスレフポートとは違い、ダイナミック型ドライバーが密閉空間にあると空気が抵抗になって動きにくいので、空気が自由に動くように開けられた穴なのだ。しかし、穴があると外部の音が入ってきてS/N的には不利になる。この密閉空間による空気抵抗は実はシェル側だけでなくピッタリ塞がれた耳側にも生じている。

スピーカーで考えると容積の小さいな密閉型は鳴らしにくいので、容積をものすごく大きくすれば空気抵抗が少なくなるという考え方がショートレッグシェルなのだ。イヤモニのノズル部分が長ければ、それだけ外耳道にできる空間は狭くなる。そこでノズルを短くすることで空間を広くしてベント不要を実現したのだ。


イヤモニはペリカンケースに収められ、メッシュポーチ、ケーブルクリップ、クリーニングブラシが付属する。


メッシュポーチの色は明るいグレー。

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