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住宅展示場、広告、営業マンのココに気をつけろ!住宅購入トラブルを未然に防ぐ3つのポイント(2018.01.13)

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自分のマイホームを検討するとき、住宅展示場に行き、ハウスメーカーの広告やカタログを読み、営業担当に話を聞くのが常道だと考えている人は多いだろう。しかし、これらには思わぬ落とし穴があり、欠陥住宅をつかまされる危険性すらあると警鐘を鳴らすのが、日本建築検査研究所の岩山健一所長。

今回は、これまで3千軒以上もの欠陥住宅を検査してきた、この道のエキスパートに、そのあたりの事情を伺った。

●住宅展示場がアブナイ!

「大手ハウスメーカーであっても、住宅展示場を見学することは基本的におすすめしません」と岩山所長。

住宅展示場は、トレンディドラマのセットと同じで、皆の憧れを体現した空間。モデルハウス室内の家具・調度類も、高価なブランド品で固めている。

「いくらモデルハウスが素敵でも、自分の家の品質・性能が保証されるわけではありません。住宅展示場は、浮世離れした別世界だと思ったほうがいいでしょう」

ただ、自分が建てる家のリビングや廊下などのスペースを立体的にイメージする機会としてなら、住宅展示場は訪れる価値はあるとも。

●住宅広告・カタログがアブナイ!

岩山所長によれば、ハウスメーカーが提供する広告やカタログ類は、二通りに解釈できる表現や、あやふやに書かれた情報が多くて注意を要するという。

「一例を挙げると、ある住宅カタログには、基礎の断面図に『ダブル配筋』とあったのですが、検査してみると基礎の外周部は『シングル配筋』になっていました。その点をメーカーの担当者に追及すると『カタログには、基礎のすべてがダブル配筋とは書いていません』との返事。『そう言うなら外周部はシングル配筋とも、どこにも書かれていないじゃないですか?』と私が反論すると、相手は黙り込んでしまいました」

また、施主は建築の素人だから分からないだろうという考えで、誇張したスペックを掲載することは、日常茶飯事だという。

「カタログの有効な使い方は、『ここに書いてあることは、どういうことですか?』と営業担当に質問して、相手からカタログにはない情報を引き出す材料にすることです」と岩山所長。明瞭な回答がかえってこないのであれば、そこの業者とは契約しないのが賢明だとする。

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