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2018.01.11

クラウドファンディング挑戦中なのに、すでに類似品が市販されていたらどうなる?

 クラウドファンディングの影響力は、今や多方面に及んでいる。

 この仕組みは、要は「世界中の人から1ドルずつ集めたら巨額の金を捻出できるのでは」という発想から来ている。インターネットが普及する以前、これは現実的に不可能だった。「集めた資金」よりも「資金を集めるための費用」が上回るからだ。

 しかし、今は違う。世界中とオンライン接続し、金銭のやり取りもそこでできるようになった。余分な経費がかからなくなったわけだ。

 素晴らしいアイディアには資金が集まり、それを元手に具現化される。字面で書けば、素晴らしいことだらけの状況だ。

 しかし、たとえばこんなことが起きているとしたらどうだろうか?

 ある製品プロジェクトが資金を集めている最中に、別の会社がそれと同様のものを市場投入してしまった場合である。

「折り紙」を取り入れたまな板

 筆者がこの記事を執筆しているのは2017年10月1日。『Kickstarter』で『Oriboard』という製品が資金調達キャンペーンを行っている。

 これは、日本の折り紙を参考にしたというキッチン用品。まな板としての使用が主なものだが、折り目通りに曲げれば水切りザルになる。この製品を発明したのは、フランスのスタートアップ『ZUNIK』。いわく、水切りザルはどこに置いてもかさばってしまうという。

 確かにその通りだ。そもそもキッチン用品というのは、ザルに限らずスペースを取ってしまうデザインのものが多い。

 Oriboardは、すでに目標金額を越える資金を集めている。ノルマ9000ユーロ(約120万円)に対し、期限残り19日で1万3000ユーロ(約170万円)の達成額だ。

 筆者はこのOriboardを、19ユーロ(約2500円)で予約した。送料は別途5ユーロ(約660円)かかる。

 これを踏まえて、話を進めたい。

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