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2018.01.09

JINSが手がける〝世界一集中できる〟ワークスペース「Think Lab」ってどんなとこ?

 12月1日、飯田橋に誕生した「Think Lab」は、アイウェアのJINSが手がける新しいコンセプトのワーキングスペース。同社の眼鏡型ウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズミーム)」を活用し、人がより集中しやすい環境作りに特化した施設になっています。

 ジンズのオフィスは過去に日経ニューオフィス賞を受賞しているほど働きやすさにこだわった空間ですが、改めて調べたところ“コミュニケーション”はしっかり図れている反面、“集中”がほとんどできていないことが分かったそうです。世界でもコワーキングスペースはどんどん増えていますが、アイデアを取り入れたり交換したりするだけでなく、その前後に深く考える時間を設け、それをまたアウトプットするという流れをつくること重要なのだそうです。

 アイデアを出し合える環境も大事だけれど、ひとりひとりが自分に集中し、より深く考える時間を作るための空間も同じくらい大事。それを実現するため、「Think Lab」では統括監修に予防医学や行動科学などを専門に持つ石川善樹氏を迎え、どういう空間であれば“Deep Think”できるかということに徹底的にこだわってスペースを完成させたのです。

■神社仏閣の構造をもとにした空間デザイン

 では、人はどういう空間でより集中できるのでしょうか? 石川氏によれば、日本の「神社仏閣」の構造が参考になるとのこと。

 神社に訪れると、まず鳥居をくぐり、穏やかな雰囲気の参道を歩きます。そして少し開けた場所に出て手水を行い、徐々に参拝への気持ちを高めていきます。その後拝礼し、本殿へと入っていきます。本殿に辿り着いた時、一番集中できるような造りになっているんだそうです。

 この構造に習い、「Think Lab」の入り口は暗く落ち着いた空間になっています。参道をイメージした暗い廊下を歩きながら、気持ちを落ち着かせていきます。

 そして廊下を抜けて扉が開くと、一気に開けた空間に出て(手水の場)、その後集中に入っていきやすいような構造になっています。

 

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