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デジタルとアナログの新たな融合のカタチを示す真空管アンプスピーカー『VISOR-ROM』

2018.01.06

■「デジタル」と「アナログ」は対立しない

 デジタル全盛の現代において、アナログ機器の立ち位置はどこにあるのだろうか。

 たとえば、カメラもひとつの例として扱うことができる。フィルムカメラはデジタルカメラにいずれ駆逐されると思われていたが、実際にはそうなっていない。それどころか富士フイルムの『写ルンです』は、若年層の間で再びブームを巻き起こしている感すら見受けられる。

 SNSの登場により、あまりにシャープ過ぎるデジタルカメラの画像は「素っ気ない」と見なされ、同時にフィルム写真のぼやけ具合が一種のアートとして認識されるようになった。すなわちデジタルとアナログは対立概念ではなく、どちらもある目的を達成するための手法に過ぎないということだ。

 半導体アンプスピーカーで再現できない音質を真空管アンプスピーカーが引き出すのだとしたら、それは今後も積極的に活用されるべきテクノロジーである。現に筆者が聴いたVISOR-ROMのサウンドは、非常に新鮮なものであった。マラカスの振り具合まではっきり想像できるような音質である。

 だが同時に、このVISOR-ROMは素材と形状故に落下には強くないかもしれない。このあたりはさすがに実験できないので断定的には言えないが、ある程度高いところから落としてしまったらダメージが残るような印象は見受けられる。もっとも、現代の製品で「落としたらすぐに砕け散る」ということはまずあり得ないが。

■クラウドファンディングに出展

 VISOR-ROMは、国内クラウドファンディングサービス「Makuake」に出展された。

 目標金額50万円に対して、その10倍程度の資金を集めたのだから大したものだ。

 定価は3万8880円だが、Makuakeではより安い価格で提供されている。配送は来年2月。ちなみにこの製品を2台用意すると「ステレオモード」をセレクトすることができ、より臨場感のある音を味わえるそうだ。

 だが筆者が望んでいるのは、クラウドファンディングサービスではなく家電量販店でVISOR-ROMが販売されることだ。マニアではない一般消費者に対しても、この製品は十分にリーチできるのではと筆者は考えている。

 インテリアとして見ても絶妙なデザインなので、購入希望者は今後も少なくない数現れるはずだ。

【参考・画像】
優れた高音質を体験! 真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】-Makuake

取材・文/澤田真一

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