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2018.01.05

日本人は理解し難い「Oh my God!」に込められた意味

 日本を含む先進各国で人々の権利として保証されているのが「信教の自由」だ。つまりどの宗教を信じてもそれは自由であるし、あるいは神の存在を信じない自由もあるということだが——。

■“非宗教的ヒューマニスト”の国会議員

 ナルド・トランプ政権が誕生して最初に行なわれた“大仕事”のひとつに、イスラム圏の人々の入国を禁止する大統領令があった。その是非についてはここでは問わないが、つまるところはトランプ政権の政策では宗教で人々を区別、あるいは差別していることになる。

 こうしたトランプ政権の政策に異を唱える意味もあり、ある国会議員が“無神論者”であることを公に標榜して話題になっているようだ。

「今の政治には宗教の要素が入り込み過ぎています」とインタビューで語るのは、カリフォルニア州の下院議員(民主党)のジャレッド・ハフマン氏だ。国会議員の所定のプロフィール欄には「宗教」を記入する箇所があるのだが、ハフマン氏は空欄にするか「無し(non)」と記している。

 こうしたことから、以前からハフマン氏はメディアから宗教的立場についての説明を求められていたのだがこれまでは明確な言明を避けてきた経緯がある。しかし最近になって「Washington Post」紙などに対して自身の宗教的立場について解説している。ハフマン氏は自身を“非宗教的ヒューマニスト”と定義しているという。


Raw Story」より

 ハフマン氏の突然の態度表明にはやはりトランプ政権の“宗教観”があるようだ。

「(政治の世界で)ここ最近、ネガティブな方法で宗教が利用されているのを見てきました。信じがたいことにトランプ政権はいつもこうしてかたちで宗教を持ち出しています」(ジャレッド・ハフマン議員)

 ある専門家によれば、今回の態度表明でハフマン氏は同時代の国会議員の中では2人目の宗教をベースにしない倫理観を持つ政治家になったということだ。

「私は宗教に敵対しているわけではなく、他の人の宗教的見解に予断を持ちません。私が(今まで宗教的立場を表明することに)躊躇していた唯一の理由は、私は霊的現象が存在する可能性を完全に否定しているわけではないからです」(ジャレッド・ハフマン議員)

 無心論者という言葉のニュアンスにはサイエンス至上主義という意味合いもあるのだが、ハフマン氏の“非宗教的ヒューマニズム”は心霊現象や超常現象などの存在を受け入れる立場であるということだ。世界が“宗教戦争”に陥らないためにも、確かにハフマン氏の立場は参考に値するのかもしれない。

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